自作PC2020(電源ユニット)
誰がどう見ても自分のためというより末っ子の将来のため、約20年ぶりに自作PCを組んでみようと思って初期不良確認が適当で良さそうなものからPCパーツを集めています。
自己負担での実践による経験及び知識向上を目的とした仕事面を含めた自分への投資ということもあり、今回はありがたいことに・・・まずはパソコンの安い箱を買うけどいい? いいよ!という親愛なる奥様の承諾済✨
マザーボードに載るもの以外はパソコンの箱の一部だという解釈の元、自分のためというより末っ子の将来のためにこっそり頑張っているところです。
※段々言い訳が長くなりますが、ここまでは毎回コピペします。
・・・
6月頭くらいから小物類を集め始め、急にやってみたくなった本格水冷パーツや迷いに迷ったケースが到着・・・そして7月になりました。
誰がどう見ても節約期間中なので、毎月少しずつパーツを揃えて最終的に完成する付録がメインの本の様な自作PC2020の今月のパーツは・・・
電源ユニットです。
最近の電源ユニットは昔ほど拘る必要はない。
80PLUSでSILVERやGOLDがあるものの、PLATINUMとかそれ以上を選んでも正直そんなに変わらない。
電源容量さえ足りていればそこそこ安いもので十分。
今はそんな感じになっている様です。
私もそれらを学び、コストパフォーマンス重視で電源ユニットを選択しました。
CORSAIR AX1600i
80PLUS TITANIUM認定取得
GaNトランジスタを採用し、優れた変換効率を実現するデジタル電源ユニット
コスパ重視でもパフォーマンス優先
=メーカーサイトより=
世界最高の電源ユニットがさらに進化
Corsair AX1600iは、最先端のGaNトランジスタと最高の部品だけを用いて作られた究極のデジタルATX電源であり、94%以上の変換効率を実現します。
1600Wの究極のパワー
1600Wの電力を80 Plus Titaniumの変換効率で連続して安定供給します。
※日本国内の100V環境では、最大1300Wまでの供給となります。
世界クラスの電気性能
非常に安定した電圧と超低リップルノイズ。
インテリジェントな制御と限りない可能性
CORSAIR iCUEは、PSU電圧およびパフォーマンスの詳細なモニタリング機能と、優れたシステム全体のRGBライティング同期機能を提供します。
最上級の部品
105°C日本製コンデンサを全面使用し、最高仕様の内部部品とデジタル設計により94%以上の効率を実現します。
GANトランジスタを搭載した唯一のコンシューマ向け電源ユニット
トーテムポール型 PFC 窒化ガリウム(GaN)トランジスタにより、優れた変換効率を小さなフォームファクタで実現。
140mm特許取得済みFDB冷却ファン
高負荷でも低ノイズで動作できます。
ゼロRPMファンモード
中程度の負荷まではほぼ無音で動作します。
好きな色を選択
3色のカスタマイズ可能な磁気サイドラベルにより、電源ユニットのスタイルをマシンに合わせて選ぶことができます。
完全モジュール式ケーブル
必要なケーブルだけを用いることで、すばやく簡単に取り付け。使わないケーブルは付属のケーブル用ロールアップバッグに収納できます。
高い耐久性
Corsairの包括的10年保証。
新製品というわけでもないので、いつも以上に適当に紹介していきます。
パッケージ表面
裏面
製品箱にはシリアルナンバー等のシールが貼られており、その上に箱全体のビニールパック。
そのパックの上に代理店の保証関連シールが貼られていました。
※修理の際は、お買い上げの店舗等での購入日が証明できるレシート等が必要です。
との事なので・・・
購入店の履歴から支払い明細書を印刷して保管することにしました。
ワクワクする開梱です。
箱を開けると、3色のカスタマイズ可能な磁気サイドラベルが見えてきました。
その右には専用バッグに入ったケーブル類。
そのバッグにケーブルを纏めるペリペリもくっついています。
赤白青のサイドラベルの箱を取り出し、その下にある梱包材を取ると電源ユニット本体。
他のレビューサイトで確認するとゴージャスな布袋に包まれているものもあるようですが、今回届いたものはビニール袋だけでした。
高級電源じゃないのでこんなもんでしょう・・・
背面にはこんなシール。
低負荷時にはファンが回らないよ。っぽいことが書かれています。
ファンの隙間から見えるコンデンサー類がナイス、オーディオアンプに似た良いスメルがしました。
電源ユニットの奥行きは200mm。
ケースの対応電源サイズも最大200mmなのでたぶん大丈夫。
ケース搭載時にはファンを上向きにするので・・・
側面のロゴが上下逆になります。
ケースに搭載しても見える場合、気になる人は気になる・・・
反対側のスペック表記は上下の向きが合っている。
ファンを上向きに搭載すると、大体こっち側が見える側になります。
そんな電源ユニットの左右が気になった場合、添付の3色のカスタマイズ可能な磁気サイドラベルを貼り付けられます。
白黒ツートンと男の子なら誰でもときめく赤黒ツートンのどちらにしようか迷う・・・
シンプルな白黒か・・・アドバンっぽい赤黒も素敵・・・
数ヵ月迷っても決められない場合、両方並べることも出来ます。
ただ、どっちを上にするかでまた数ヵ月迷いそう・・・
※貼っているサイドラベルは表面の保護シートを取っていなかったり袋に入ったままの状態です。
こちらは添付の電源ケーブルと小物類。
電源ケーブルのコンセント側は良くある3pではなくアース端子付きの2p。
下側の小袋には、タイラップと取付用ネジ、あとカッチョイイPOWERED BY CORSAIRのロゴシールが入っています。
保証期間10年ということは、初期不良さえなければほぼずっと壊れないのと同じこと。しらんけど
ほんの少し心配しつつ電源ケーブルを繋いでセルフテストをしてみたところ、グリーンのLEDが点灯して暫くファンが回っていました。
ひと安心。
セルフテストボタンの隣にはCORSAIR LINK端子。
システム統合管理ツールCorsair Linkに対応しています。付属のCorsair Link USBケーブルを使用することで、電源ユニットの入出力、効率、内部温度のモニタリングとファン回転数の調整、OCP制御とシステム構成に合わせた出力系統数の切り替えを、ソフトウェア上からリアルタイムで完全制御することができます。また、データロガー機能を備えることで運用中のデータログを取得することも可能です。
サイドラベルが付いた箱の中にはマニュアル類。
大体こういった機器に付いているマニュアルは意味不明なほどしわくちゃになっていることが多いんですが、折れやシワひとつありません。
ただ、日本語もありません。
こちらはケーブル類が収められている専用バッグ。
それぞれのモジュール式ケーブル類が種類別に収められています。
巻き巻きジグケースに似てますね。
CORSAIR LINK端子に接続するUSBケーブルもこの中にありました。
上の白いのは一緒に包れていた乾燥剤です。
こんな感じに、到着からの簡単な検品をしてみました。
今回もいつもの様に、何の使用感もインプレも無いままこのエントリーも終わりが近づいてきました📝
この前準備した作業時楽々メタルラック
日々の節約により、誰しもどれもPCの箱の一部だと思うことが確定的に明らかなパーツ類が揃ってきました。
これもこれまで通りOMRON BU150SWに接続しようと思ったものの、このUPSも20A接続だと1500VA/1050Wになるけど15A接続だと1100VA/950Wどまり。
当初は良くてもこの時の妄想(希望)通りにフルで使うようになると容量が足りなくなる可能性もあるので、この電源ユニットでモニタリングしてみたり、UPSが過負荷を示したりする様なら別のコンセントから直接取ろうと思います。
自室のコンセントはこの時の電源工事で、元々の部屋のコンセントとは別に直接20Aを2系統引いてもらっているのでたぶん大丈夫。
今後もケースにパーツを合わせてニヤニヤしながら妄想を続けていきます。
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