Microsoft Flight Simulator
待ちに待っていた、Microsoft Flight Simulator(2020)のリリース日となりました。
このソフトはXbox Game Pass Ultimate等に対応しており、該当サブスクリプションに加入していれば無料で楽しめます。
今後はXboxシリーズにも対応していく様ですが、現在はPC版のみで楽しめます。
リリース日の前日、このソフト用のGame Ready for Microsoft Flight Simulatorとなる新しいドライバー(452.06)も出ていたので早速適用。
解禁前にも何度か[プレイ]ボタンを押してみたものの、当たり前の様にエラーになりました・・・
そろそろ解禁かな?と思って[プレイ]ボタンを押してみると、これまでの様なエラーは出ず暫く沈黙のあと、ゲーム画面が表示されました。
まずは、90GiBを超えるデータのダウンロードからになります。
この画面で暫く待たされましたが、下部のダウンロード中を示すインジケーターがピクリとも動きません。
数分待っても全く動いていなかったので、一旦ゲームを強制終了させて再度起動してみると・・・
この画面に変わってダウンロードの様子を見られるようになりました。
このゲームパスで遊べるタイプのものは、初期に91.36GiBのダウンロードが必要なようです。
皆さん一斉にダウンロードしているのか、結構時間が掛りました。
それでも何とか全てダウンロードし終わると、ゲームを起動出来るようになりました。
初期の機体でとりあえず地元付近を飛んでみました。
もちろんアシスト使いまくりです。
開始場所も自由に選ぶことができるので、わざわざ空港から離陸してそこまで行くこともありません。
元となるマップの関係で、どうせ地元は2Dに毛が生えたくらいだろうと思っていたら・・・
想像以上に良く出来ていて再現度も抜群。
さすがクラウド上の2ペタバイトクラスのデータを使用したシミュレーターです。
しばらく町中を飛んだあと、ちょっと山の方に向かってみると・・・
素晴らしい・・・
下流に向かってみても・・・
これまた素晴らしい・・・
こんな田舎の山奥でもこの精度。
スマホカメラでの直撮りなのでグラフィックが微妙に見えますが、とてもしっかりした綺麗な映像です。
また、地形が見やすいようにカメラも変更しています。
一応グラフィック設定は、4K解像度最高設定のHDR10オンになります。
随分重めではありますが、この機体でのんびりフライトする分にはこのくらいでもとくに問題ありません。
まだ飛んでいませんが、時々行っている県庁所在地や大都会なんかはもっと凄いんでしょうね。
しかもこれ、地球上のどんな場所でも飛ぶことができるんです。
しかもこれ、時間帯なんかも自由に変更することができたりします。
その時見ている風景を簡単に夜景に出来たりもするんです。
カメラをドローンモードにしてストリートビューみたいにぷらぷらすることもできるので、ちょっとその辺をぷらぷらしてみました。
こちらは、KNK付近上空から見た夕陽✨
そしてこちらは、自宅🏠
さすがにど田舎で、もともとのマップには大したデータもないところに大きな建物を建ててくれています。
ただ、裏の倉庫がそれらしくあるのは何気に驚きです。
私もこのマイクロソフトフライトシミュレーターシリーズはたしか95や98や2000なんかを遊んでいたと思いますが、今作の進化には大変驚かされました。
凄すぎです。
とりあえず、再度近所の野池や海岸付近の上空をのんびり飛んでみたり、釣具屋の前に着陸できるか試してみたり、日本、そして世界中の気になる場所でフライトしたりドローンモードで探索したりしたいと思います。
■関連エントリー■
フライトシミュレーターをより楽しむために、FLIGHT YOKE SYSTEM(プロ フライト ヨーク & スロットル クアドラント シミュレーション コントローラー)とFLIGHT RUDDER PEDAL(トーブレーキ搭載 プロ ラダーペダル シミュレーション コントローラー)を追加しました。
■Microsoft Flight Simulatorをより楽しむために
https://mru.txt-nifty.com/blog/2020/08/post-90bbf5.html
X56 HOTASも追加してみました。
■MSFS2020をより楽しむために(その2)
https://mru.txt-nifty.com/blog/2020/10/post-d97fc2.html
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