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2020年8月24日 (月)

外来通院してきた(2020.8.21)

予定通り、いつもお世話になっている病院に外来診療のため行ってきました🏥
※同じような内容の部分は以前のコピペで進行します。

 

退院から約半年が経ち、体調もいい感じに回復出来ていたのでそろそろ復帰できるかな?と思いつつ定期的な検診を受けた7月21日
いきなり肝臓の数値が悪くなっていることが判明しました。

そして様子見のまま迎えた2週間後の8月4日の検診日、まさかのさらなる悪化にて翌日から入院することに・・・

翌日の8月5日から1週間ほど入院のあと、このまま入院しておく必要は無いという事で数値的にはそれほど変わらないものの8月14日に一旦退院となり、今回はその1週間後の検診日になります。

直ぐに今回の検診内容の更新をしても良かったんですが、内容的に若干ショックだったので2日ほどほぼ書けていたエントリーを垂れ流し、いつもの月曜日にその辺の内容を書きます。

 

今回通院の数日前・・・というか退院後、夜にエアコンを掛け過ぎて寝たためか喉を傷めてしまい、飲食時に喉が痛くなってしまいました。
そのせいもあってか水分をあまり摂らないでいると、日中も緩めにエアコンを効かせてはいるもののおそらく水分不足で熱がこもる感じになってしまったのか、このくらいの微熱が数日続きました。

Hpg20200821_1
このままでは診察前の新型コロナウイルスチェックに掛かってしまう・・・と思って水分を多めに摂りつつ療養していると、通院数日前には喉の痛みもマシになって熱も平熱まで下がりました。

 

検診日当日、いつもの様に早く起きてシャワーを浴びて久しぶりにパジャマではない他所行きの服を着ました。
趣味を満喫しているとき以外の普段の衣類にはあまり拘りがないので、ほぼ毎回同じ格好です。

今回も無理言ってお休みを取ってもらった親愛なる奥様の運転で病院に向かいます。

今回も片道1時間半くらいで病院に到着。
運転お疲れ様でした。

持参したSpeed Wi-Fi NEXT WX06を渡した親愛なる奥様は車で待機し、私だけ院内に入ります。

 

今回もまずは再診の受付からですが、既に何十人も受け付け待ちに並んでいます。

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並んでいるのも立ったままだとしんどいという言葉が患者さんから出たためか、前回通院時くらいからソーシャルディスタンスを保ったまま座って待てる環境になっています。

そこで待つこと数分、8時15分から受け付け開始なので第一の列が並んで立って順番に再診受付をしていきます。

Hpg20200821_3
今回の受付番号はこんな感じ。

Hpg20200821_4
採血番号も今回は早め。

今回は検尿が無いものの、血液内科肝胆膵内科の両方から採血依頼が出ています。
その本数がどのくらいになるのか心配していたものの、同じ検体を別々に取ることは無いので合計5本だけでした。

 

続いて、血液内科の受付に向かいます。

ここで新型コロナウイルスチェックのカルテと体温測定があります。
体温は36.5度で問題ありませんでした。

今回も手当関係の文書をお願いし、いつもの通り血圧測定をして待ちます。
トコトコしてきた直後だからか脈拍数も高め。

しばらくすると看護師さんが来て、血中酸素量の測定と新型コロナウイルスチェックのカルテに咳が出ると書いていたからか、その辺の聞き取りをしてくれました。

咳は夜が多めで数秒止まらないこともあるが、昼間はあまりでない。
身体が痒い時に咳が出ている気がする。

そんな説明をしました。

 

そして数分待っていると、今回は4番目に診察室前のモニターに番号が表示され、その順番どおりに呼ばれたので中に入りました。
3回ノックをして挨拶をして診察室に入ります。

相変わらず美しい先生に状況を簡単に説明。
先生も朗らかな感じで体調はどうですか?と聞いてくれたので、この時点では結果が良かったのかな?と思っていました。

咳が出たり時々皮膚が痒くなるという説明をすると、肺の音を体の前後で聞いてくれたりしました。

そして血液検査の結果の説明となりましたが・・・まさかの前回退院時より悪化。
大事そうなお薬を3種類減らしても数値が悪化していたのには少し驚きましたし、先生もこれではダメですと言っていました。

また、身体の痒みや咳があるということからGVHDが疑われるという事で・・・

できれば本日から入院してほしい。
免疫抑制剤を増やしても炎症は治まらず、炎症を抑えるためにはステロイドの大量投与が必要。
本日が無理でも来週火曜日には必ず入院してほしい。

それ以上は待てず、このまま様子見していると危ない。

美しい先生からきつめにそんなことを言われました。

・・・妻と相談します。と落ち込み気味でお話し、この後肝胆膵内科の診察もあるので、そちらの先生の診断と合わせて判断をお願いします。とお伝えしました。

ここで

念のために肺や他の臓器にGVHDが出ていないか確認したいのでCTを撮ります。
サイトメガロウイルスの検査もしたいのでまた採血をお願いします。

と言われたのでそのとおりに検査を行いました。

 

そして追加検査のあと、肝胆膵内科に行って呼ばれるのを待ちます。

待っている間に親愛なる奥様にその辺の経緯を説明し、来週火曜日のお仕事の休暇願いもしておきました。

今回は肝胆膵内科の担当医が夏季休暇でお休みのためか、退院時の予定通り変わりの先生が見てくれるようになっています。
どんな先生かドキドキしながら待っていると、呼ばれたので診察室に入ります。

診察室に入ると、見るからに何の心配も要らなさそうな綺麗な女性の先生でした。

血液内科の先生からこういうことを言われたので心配です・・・というお話をしたり、先生の診断にて血液内科の先生とお話をお願いします。とかいうお話をしていると、今回の血液検査や退院前に行った薬アレルギー反応検査の結果を説明してくれました。

薬アレルギー反応検査では、確かゾビラックスの反応が他の2種より強めだった気がします。

本日の血液検査では確かに数値は悪くなってはいるものの、薬が原因の場合は改善していくのに最低2~3週間掛かるので1週間くらいではそんなに変化がないのも不思議ではない。
もう少し様子見が必要。
この時点でステロイドを使うと原因が何か分からないままになってしまうのでお薦めしない。
数値が悪く肝障害ではあるものの、肝臓のパワーは十分あるので肝機能が使えていないことはなくそれ程急ぐ必要もない。
GVHDを抜きにして肝臓のみを見た場合、しばらく様子見でも良いと思います。
ただ、GVHDの場合は急変することもあるので、その辺の判断は血液内科の先生にお任せします。

そんなお話を受けているときに丁度血液内科の先生から肝胆膵内科の先生に内線があり、その辺の話を先生同士でして下さいました。
お話の結果は分からないものの、肝胆膵内科の先生の意見はしっかり伝えてくれた様です。

あとは血液内科の先生の判断になる。
来週には肝胆膵の担当の先生も戻ってこられるので、血液内科の先生の診察日に合わせてそこでの判断でも良い。
たぶん今日から入院にはならないと思うので、また来週火曜日に外来でこちらにも来てください。

ということになって肝胆膵内科を後にしました。

 

再び血液内科に戻りました。

待っている時間に、本日診てもらった先生等の確認をしてみました。

本日診てもらった肝胆膵内科の先生は、部長。
入院中にお世話になった肝胆膵内科の担当の先生は、副部長。
ずっとお世話になっている血液内科の担当の先生は、医師。

年齢的なものも当然ありますが、この辺の力関係も考慮する必要があるとほんの少しだけ思いました。

 

血液内科周辺では、お昼時なのにまだ待っている患者さんが大勢います。
先生もとてもお忙しそうです。

数分待っていると呼ばれたので、再び挨拶をして診察室に入ります。

先生同士の話を私も聞いていたのはご存じなので、大体そんな感じです。みたいなお話しをされました。

続いて、追加で検査したCTを見ながら説明してくれました。

心配していた肺へのGVHD症状もなく、肺、肝臓ともに見る分には綺麗な状態です。
他へのGVHDが出ていないようなら、少し様子見でも良いと思います。

となり、血液内科でも次回来週火曜日の外来検診で良いという事になりました。

ただ、そこで両内科の判断にて入院になるとその日から入院してもらいますので、その辺の準備をしてから来てください。という事も言われました。

はい、分かりました。とお返事し、お礼を言ってこの日の検診は終わりです。

 

本日の血液検査の結果はこんな感じ。

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血球数はとくに問題なしで、貧血気味なのはお美しいドナーさんから受け継いだものかも。
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肝臓の数値もASTやALT辺りすべてにHが付いているものの、その上あたりのどれかが肝胆膵内科の先生が言っていた肝臓パワーなのかもしれません。

とりあえずいきなり入院にならなくてよかった・・・と思いつつ、来週火曜日といえば4日後、数値に改善が見られるのに最低2~3週間必要ならもう少し後でも良かったのでは・・・とも思いつつ、急変を心配してくれてるのかな?と思って会計に向かいました。

前回作ってもらった限度額認定証が7月末で切れたので再申請を行い、新しいものが届いたので朝一に会計に提出。
それにて前回入院分と今回診療分の計算をお願いして支払いを行いました。

そして、来週火曜日までの足りない分のお薬を近くの薬局に貰いに行きます。
Hpg20200821_5
ゲーム等のグラフィック関連ではリアルタイムレイトレーシングを使ったシャドウ処理なんかも行われるようになりましたが、これまでのものでもその影の設定次第で処理が重くなったりもします。
ただ、ここ最近ずっとプチ無菌室に籠りっぱなしで本物の影を見ることが無かったので、久しぶりに外に出た時にじっくりと影を見てみました。

 

薬を受け取ると再びとことこ歩いて病院に戻り、駐車券を通して駐車料金を支払います。

そして親愛なる奥様の運転にて、何となく芸術的な雲を見ながら家に戻りました。

Hpg20200821_6
雲といればこのソフト・・・家までの道中、いろんな雲を見ました。

 

家に着くといつもの様に、着ていた衣類を洗濯しつつ直ぐにシャワーを浴びました。
スマホ等は除菌タオルで拭きまくり、洗ったりできないバッグは暫く自室以外の日光が当たりがちなところに放置。

会社の方にも早めに今回の結果をお知らせし、また来週検診があること、もしかしたらその日から入院になるかもしれないことも合わせてお知らせしました。
本当にいろいろと申し訳ありません。

次回検診日は直ぐ・・・というかこの内容のエントリー日からするともう明日になります。

親愛なる奥様には迷惑を掛けっぱなしですが、親愛なる奥様の職場の方にも度々ご迷惑をお掛けしてしまい申し訳ありません。

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