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先日の採血結果でも、肝臓の数値がまたほんの少しだけ良くなっていました。
改善はほんの少しでも、悪くなっていないのが大事な様です。

また、造血間細胞移植、そして退院後の数か月間問題のなかった肝臓の数値が悪くなったタイミングとして、0.2mg/日まで落としたプログラフ(タクロリムス:免疫抑制剤)の要因も考えられるのか、採血のたびに血中濃度を確認して途中でこれまでの倍の0.4mg/日となり、今朝から更に倍で元の4倍の0.8mg/日となりました。(8時と20時に0.2mgを2包ずつ服用)

その分、ステロイドは採血のたびに10mg/日ずつ数日おきに減ってはいるものの、免疫抑制剤が増えることが若干心配でもあります。

しかも現在は肝臓への影響を考慮し、本来飲んでいなくてはならない肺炎防止や抗菌、抗ウイルスのお薬を中止している状態･･･
当然先生もその辺を考慮してくれているんだとは思いますが、免疫抑制はやっぱり怖いです。

しかし、これが本当に免疫抑制剤を減らし過ぎたことによるGVHD関連のものだとすると、全合致で家族から受けることのできた造血幹細胞から作られた免疫ですら、この肝臓は本来のものではないと思っているという事でしょうか？
そうなると他の臓器も心配ではありますが、いろいろ検査したところでは他への影響はないとのこと。
皮膚のかゆみなんかもほぼありませんので、先生方も実際何が原因なのかはっきりしないまま様子を見てくれている感じでもあります。
でも早めに退院させて放置されることもなく、看護師さんともども皆さんしっかり見て下さっているので安心できています。

退院予定の目途が立つと減っていくテレビカードでの冷蔵庫チャージもまだ最大の3日間のまま･･･
今回の免疫抑制剤増量により、また少し？様子見の入院期間が延びるような気もします。

そんな感じではありますが、体調の方は相変わらず元気すぎる状態。
元気な中にステロイドが入っている影響も大いにあると思います。
ただ前にも書いたように、減量後に離脱症状が出ることへの準備も必要です。

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台風10号の影響でこの辺でも時折風が強かったのが、今は晴天。

九州の方も心配しておりましたが、ツカケンさんのところも何とか無事だったようで安心しております。

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また気が向いたらエントリーします。

皆様もご安全にお過ごしください。