自作PC2020(X570 AQUAのBIOS更新)
毎月ほんの少しずつ準備をしている「自作PC2020」はintel環境にしようと思っていたものの、先日、赤い所の発表を見たと思ったら・・・
何故か部屋の隅っこに白い箱がありました。
そして静かに11月某日を待っていたんですが、同じASRock繋がりのDeskMini X300も落ち着いたことから先にできる準備をしておこうと思い、久しぶりに奮発して購入したUSBメモリを1本取り出して念のためにFAT32でフォーマット。
ASRockのWEBサイトから、次の更新内容のBIOS(2.60)をダウンロード。
1. Update AMD AGESA Combo-AM4 V2 1.0.8.0 Patch A
2. Support AMD Ryzen™ 5000 Series processors
あとは、操作手順書に従って作業することにより・・・
対応CPUの無いマザーボード単体で、ASRock USB BIOS Flashback機能によりUSBメモリからBIOSの更新が行えます。
手順に従い、ダウンロードしたBIOSファイルを解凍して「creative.rom」に変名したものをUSBメモリに入れます。
こちらも部屋の隅っこに隠れていた電源ユニットを引っ張り出し・・・
メインの電源ケーブルは、念のためにUPSバックアップのある電源タップに接続。
電源ユニット側には今回の作業に必要な24pinケーブルのみ接続し・・・
反対側をマザーボードに接続。
この状態で電源ユニットのスイッチをオン!
数か所がピカピカ光り始めました。
準備したUSBメモリを専用のUSB BIOS Flashbackポートに挿して隣にあるBIOS Flashbackスイッチを約3秒押すと・・・
BIOS Flashbackスイッチが緑色にピカピカ点滅し始めました。
この時、電源ユニットのファンはピクリともしていません。
暫くすると点滅の間隔が短くなっていき、更に暫く待つと消灯。
おそらく正常にBIOS(2.60)に更新できたかと思います。
これでとりあえずAMD Ryzen™ 5000 Series processors対応にはなったので、11月某日以降にZen3を入手できれば、このままでもPost/Bootは出来るはずです。
ただ、先日ASRockから公開されたASRock、マザーボードのAMD Ryzen 5000シリーズへの対応によると、このX570 AQUAが一覧に無いのが気になります・・・
単なる対応表への記載漏れか、それともAGESA 1.1.0.0以降での正式対応で世界の999人を切り捨てるのか💦
X570チップセットだし、まさかそんなことはない!と信じて疑わず、この状態で11月某日を楽しみに待とうと思います。
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