IvyおじさんからZen3おじさんへ
3連休の中日にこんにちは。
先日、サブPC(汎用)ではBloomfieldおじさんからRenoirおじさんになったところではありますが・・・
メインPC(ゲーム用)ではまだIvyおじさんです・・・
少しカッコよく言い直すと、Ivyナウなヤングです。
これまでもゲームをプレイする際に
CPUやメモリ周りがボトルネックになっている!
と思うことは多々あったものの
4K解像度ならグラボ性能が大事でCPU周りはそれほど影響しないからまだ大丈夫!
と自分に言い聞かせながら、既存のゲーム用PCの購入から約6年の間に5種のグラボを使ってきました。
※全てnVidiaのもので、元々載ってた700系のアレ > GTX 980 ti > GTX 1080 SLI > RTX 2080 ti > RTX 3090
これまではなんとかそんな感じで凌いでこれたものの、最適化不足のアレは置いておいてもここ1,2か月の間に発売されたUbiのゲームが重い💧
昔からUbiのゲームはCPU性能が大事だったものの、今回の2本はとくに重い💦
まずは、発売日が後なものの都合によりこちらから始めた・・・
アサシン クリード ヴァルハラ(ASSASSIN CREED VALHALLA)
こちらはある意味これまでのアサクリシリーズと同じような造りなので、重いのは重いけどそこまでではありません。
CPU負荷が高めなものの、(ほぼ)最高設定でも4K解像度で(ほぼ)60fpsでプレイ可能。
ただ、CPUがもっと良いものなら、もっと(ほぼ)最高設定にしても安定してプレイできるんだろうな?とは思います。
あと、先日出たAMD Radeon RX 6000シリーズとnVidia系グラボのベンチマークを見ると、ゲーム起動時にAMD系ロゴが出る分、次世代CS機を含むAMD系に最適化されているのが分かりました。
・・・
そしてもう一つのゲームがグラボの発送が遅れたせいでキャンペーンに乗り遅れたこちら。
先に始めたアサクリが終わるまでは手を付けないでおこう!と思っていたものの、アサクリがあそこまでAMDに最適化しているのならnVidiaに最適化しているはずのこっちはDLSSやらもあって軽いのかな?と思って起動してしまった・・・
ウォッチ ドッグス レギオン(WATCH DOGS LEGION)
起動時にはNVIDIA GEFORCE RTXロゴが表示。
まずは解像度やHDR有効等の基本的な設定を行い、グラフィックの詳細設定を変更しながらゲーム内にあるベンチマークを走らせてみます。
こちらはリアルタイムレイトレーシングがバリバリ使われていて何気に綺麗。
ただ、いろいろと設定を変更してみてもベンチマーク結果にそれほど差が出ません。
レイトレの設定を変更したり、DLSSの設定(レンダリング解像度)を変更しても、そこまで結果は変わらないのです。
何故だろう?・・・と思って影響タブに切り替えてみたところ🔍
FPSへの悪影響:CPU性能が低いと、ある意味ハッキリと厳しめのことを指摘されてしまいました💦
どうやらCPU周りのボトルネックにより、グラボが本気を出せないようです。
グラボは最新(RTX 3090)、ドライバーも最新、OSも最新、でも・・・
CPUがIvy Bridge-Eではダメな様です。
このCore i7-4930Kは、発売当時はSandyおじさん最上位の3960Xをも凌ぐ程の6コア12スレッドCPUでした。
ゲーム上のスペック表記ではデフォルトクロックなものの、メーカーOCにてベース3.8GHz(ターボブースト時4.1GHz)で動作するようになっています。
だがしかし、このゲームでは・・・FPSへの悪影響:CPU性能が低いとの判断。
実際に設定を変更しながらキャンペーンをちょっとやってみたところ、デフォルトTDP130WのCPUがほぼ常時高負荷で動作し、それ周りの冷却ファンも煩く、フレームレートも場面によって大きく上下してしまいます。
その割にグラボの負荷はそれほどでもなく、GPU温度も安定している模様。
・・・
これを見てください🔍
レギオンの直後に動かしたのでまだ温度は高めなものの、同じ最新グラボが乗ったWindows 10 PCで動いているD3D8世代のほぼ無負荷のこのゲームソフトでは、時々負荷の上がる1スレッドだけが4.1GHz動作しているのが分かるかと思います。
グラボは、このソフトの4K解像度最高設定でもほぼ無負荷。
暫く遊んでいるとCPU,GPUともに温度も下がり、さっきまでのは何だったのかと思うほど静かなPCになりました。
これでは・・・
Ivyおじさんは無理してDirectX12世代のゲームなんか遊ばず、DirectX8世代のゲームでも遊んでいなさい!
・・・と、FFXIメインキャラ同アカウント第一倉庫さんに言われている気がしてなりません💧
でも、時々こういったことがあるからこそ、PCをアップグレードしたい!と思えるんですよね。
これまではグラボのアップグレードだけでなんとか?なってきたのが、ついに難しくなってきました。
今回の2本のソフトももちろんそうですが、一番の目的はMSFS2020をもっと快適にプレイしたいという思いがあっての自作PC2020計画。
※MSFS2020は取り急ぎハード性能を活かせるような最適化をお願いしたい・・・という気持ちもあるものの、ある意味このソフトは長年に渡ってソフトウェアの最適化やハードウェアの進化を楽しめたり実感できるソフトという意味でも期待しています。
PCの性能アップも全て遊びたいソフトのため!
PCだけではなくCS(家庭用ゲーム機)も含めたハードウェアの性能向上は、そのハードウェアで遊べるソフトウェアを快適に動作させるために必要不可欠なのです!
そんな高性能PCでこれまで重かったソフトやこれから発売になる重そうなソフトも遊びますし、これまででも軽すぎたFFXIも遊びます。
今は時期が悪いおじさんもほぼ納得の良いタイミングです。
Zen3 CPUを含むパーツ類がほぼ揃った自作PC2020を組むのにとても良いタイミングなのです。
私はもうすぐ、IvyおじさんからZen3おじさん・・・
少しカッコよく言い直すと、Zen3ナウなヤングになるのです✨
なんとなくVermeerおじさんとは言いません。
こんなどうでもいいエントリーをする暇があるならさっさと組めばいいのに・・・というのも分かりますが、自作PC2020用のグラボがまだなのです。
ベアボーンは無かったことにするとせっかく久しぶりに組む自作PCなので、たとえGPUは既存PCと同じ緑の所の9になっても、グラボにも拘ってできれば最初から水冷ブロック付きのものにしたいのです。
赤い所の9の実ベンチが出た直後位に、主要メーカーからWB付きの9のやつや3スロットのあれが出ることに期待しています。
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