さようならXPS9000
今から約11年前に購入したパソコン
DELL Studio XPS 9000
https://mru.txt-nifty.com/blog/2009/11/dell-studio-xps.html
途中、快適さを求めてHDDをSSDに換装したり、使い始めて9年目くらいにおかしな症状が続くようになって電源ユニットを交換したことはあったものの、ハードウェア的にはそれ以外はとくに問題もなく、OSも当初のWindows 7から8,8.1,10とアップグレードを重ねたりしつつ最近まで普段使い用PCとして使ってきました。
壊れるまで大事に使いたい・・・と書いたこともあったものの、10年経ってもなかなか壊れない💧
また、普段使いのPCなので壊れてからでは大変💦
・・・ということもあって、少し前にベアボーンのASRock DeskMini X300で新しいサブPCを組んで以降、暫くの間は何かあった時用にそのままバックアップとして置いていたものの、この時以降のDeskMiniが安定しすぎて電源を入れることもありませんでした。
そこで、先日メタルラックの高さ変更等を行った際に自室から撤去して別室に置いておいたXPS9000から、廃棄前に取っておいた方が良いと思われるパーツ類を取り外したりしてみました。
使うかどうか分からないけど、何となく外してみたこの時交換した電源ユニット
ほぼ使わないけど何となく外してみた、トリプルチャネル時代のDDS3メモリ
廃棄するにしてもデータ消去はしないといけないストレージ類
ストレージやグラボを外すのにも工具は不要と、ケースは重いだけあって今見てもしっかり作られていると感じました。
CPUのヒートシンクは、グリス塗り替え時に一度掃除したのでフィン周りも綺麗なまま。
DELLのPCは壊れやすいと言われることもありますが、6年前のこのエントリーで書いた意見は今でも変わっていません。
ただ、またベアボーンのPCを使い始めたり、ゲーム用PCの方も自作PC2020になる予定なので、暫くDELLのPCを新しく買うことはないかもしれません。
CPUも今後使う予定はないものの、BloomfieldおじさんからRenoirおじさんになったり、IvyおじさんからVermeer(Zen3)おじさんになったりと、久しぶりにAMDのCPUを使うことになった記念に取っておくことにしました。
製品の開発コード名 Bloomfield
8M キャッシュ、2.66 GHz、4.80 GT/s インテル® QPI
また、電源ユニット交換の際に9年間頑張ってくれたSapphire「Radeon HD 5870 Vapor-X」からこっそり載せ替えて使っていたグラボも取り外しました。
また押し入れグラボが増えます・・・
そんな押し入れをごぞごぞしていると、これまた懐かしのグラボが出てきました。
これ何?・・・と思って自分のBlog・・・というかその前のHPを確認してみたところ、昔使っていたPCでRadeon 9800Proから乗り換えたGEFORCE 6800GTの様です。
16年前・・・丁度FFXIに必死だった頃ですね。
もっと奥の方を探せば、Radeon 9800ProやGeForce GTX 260、もしかしたらMillennium G400 MAXやVoodoo2,3なんかも出てくるかもしれません・・・
そんな感じで、長年頑張ってくれたDELL Studio XPS 9000とお別れの時が来ました。
11年間お疲れ様でした。
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