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2021年2月27日 (土)

またパンク

体重のせいか、良くパンクする末っ子の自転車

以前からちょくちょく書いてはいるものの、未だに荷重と抜重を教えていないので、末っ子ばかりを責めるわけにもいきません。

 

昨日発覚したパンクはスローパンクの様で、最初は朝補充すれば帰って来るまで持っていたのがだんだん早くなり、一昨日くらいはもうほとんど空気が無い状態で帰ってきたようです。

これはもうチューブ交換だと思ったものの、リアタイヤなのでめんどくさい💧

そこで、高校生の息子さんにゲーミングPCを買ってあげたことでお馴染みのアパッチさんが、同じく息子さんの自転車のパンク修理をした際に使っていた便利そうなチューブの事を思い出しました💡

自分で買いに行ったり、親愛なる奥様に探して買ってきてもらうのもどうかと思い、ポチポチ。

 

翌朝、到着。

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車輪を外さず かんたん交換チューブ

同じ空気入れが使える英式バルブのサイズ:27×1 3/8を、予備も含めて2つ購入。

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この日は部活があったので、朝は親愛なる奥様が送って行き、帰りは私が迎えに行きました。

帰ってきた後、天気も良かったので日の当たる裏庭で作業開始。

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高校生にもなって自転車のチューブ交換もできないのはどうかと思い、末っ子に作業内容を見せたり説明しながら作業しました。

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バルブナットを外して押し込みつつ、その場所からタイヤレバーを使ってビードを外していきます。

元々入っていた傷みまくっているチューブを引っ張り出し、ホイールを外さずにチューブをカットして取り外します。

自分用だと絶対に地面に置かないチューブを取り出して確認すると、普通のチューブの様に丸く繋がっていないのでフレームからホイールを外さずにリムに装着することができます。

細かな事を言うと、ホイールバランスやタイヤを含めた耐久性の問題等もありそう?ですが、凄く良い製品だと思いました。

 

リムテープのズレを確認してバルブをセットし、短い方のチューブを突っ込む。

続いて、長い方をリムを回しながら捻じれない様に突っ込んでいき、つなぎ目が綺麗に合うようにセット。

バルブの部分のみビードを入れてバルブナットを締め、少し空気を入れてからチューブ噛みしないように順次ビードを入れていく。

ビードがきちんと入るように、プラハンでタイヤを叩きながら入れていく。

 

そんなことを末っ子に説明しながら作業したものの、ちゃんと聞いている様できっと聞いていない。

でも、一度見せておくのと見せてないのでは大違いだと思い、最後にきっちり空気を入れてちょっと乗らせてみて問題が無いことを確認し、作業を終えました。

本当にとても簡単。

念のため、次に乗る前にはタイヤの圧を確認し、少しでも減っている様なら補充するように伝えました。

また、パンクしたりリムが当たるくらい空気が減っている場合は、乗らずに押すか連絡するように伝えました。

 

とてもいい天気。

庭とはいえ、久しぶりの外は良いものですね。

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コメント

アパッチさん、コメントありがとうございます。
そうですよね。ただ昔はチューブを換えることもめったになく、一生懸命穴の場所を水につけたり石鹸を付けたりして探して、磨いてパッチを貼ったりしていたので、ある意味裕福になったということなんでしょうかね。
クイックリリース付きのスポーツ車とかならともかく、普通の自転車のリアホイールを外してまたつけて調整して・・・と考えると、何の躊躇もなくチューブを切って引っ張り出せますね。
本当に便利なものができました。
あと何回パンクするのか分かりませんが、出来るだけ早めに荷重と抜重を教えて、それでもパンクしてきたらまた同じチューブで直したいと思います。
アパッチさんも良いヘッドホンを!

あれ楽チン

てか僕らの時代に出来ててもよかった位の発想ですよね

気が付いた人凄い

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