今回の結果(2021.04.06)
昨日はあの日・・・ということで、前回に続いて外来通院に行ってきました。
まずは、早起きして体調の確認と体温測定。
問題無し。
少々疲れ気味だったので大事をとって通院前は数日お休みを頂き、万全の体調でこの日を迎えました。
今回も親愛なる奥様にはお仕事に行ってもらい、朝6時すぎから自分の運転で片道1時間半程度掛かる病院に向かいました。
前回までは暗めだった出発時も、日の出も早くなって明るくなっています。
落ち着いた安全運転で県庁所在地に向かい、前回と同じくらいに病院に到着🏥
今回からは前回までと違い、予約時間と受付時間の関係が変わります。
予約時間が遅いのに早めに行っても待つことになるため、もう前までの様に並んで椅子に座り、その順番で再診受付をすることもないと思って暫く車の中で時が経つのを待ちます。
そろそろかな?と思って新しい病棟が出来た院内に入ると、直ぐ迷う私にとってはダンジョンの様。
貼られたマップを見ながら進むと、再診受付場所も変更になっていました。
ちゃんと指示して下さる職員の方は居たものの、朝から結構な人。
・・・あんまり変わってない?というか、お年寄りが早く来ているだけ?
前までは番号が貼られた椅子に順番に座っていたのが、今回からは新型コロナの問診票と一緒に番号札を持たされます。
間隔の開けられた椅子に座って待っていると、暫くすると番号の範囲で呼ばれて再診受付を行うような感じでした。
ここでは少し早い者勝ち感があるような感じです。
再診受付を行うと、採血の場所に向かいます。
採血の場所も変わっているものの、職員さんが案内してくれました。
ここにも結構な人がいるものの、ここでは受付時間順に受付してくれました。
私の受付時間は8:30(一番早い)だったので、前に来ている方よりも先に受付。
・・・ここは前より良くなってる。
ただ、数か月前からしっかり周知はされていたものの、あまり意識していない患者さんも居られるようで、結構年配の方がお昼ごろの受付時間にも関わらず早めに来て受付出来ないと職員さんに文句を言っているのも見かけました。
職員さん、お疲れ様です。
暫く待って、8:30から開始された採血を行いました。
今回の採血は血液内科からだけの依頼の様で、肝胆膵内科も同じ結果を見るのか4本だけでした。
毎回右手の同じ血管からです。
採血場所も新しくなっており、綺麗な場所、そして採血ボックスがコンベアーで流れて検査室に向かっていました。
採血が終わって血液内科で受付をした後、血圧測定をして待合いで待ちます。
採血場所から内科までが近くなったからか、脈拍数もほどほどで血圧もいい感じ。
まだ人の少ない診察室前で待っていると、いつものようにあっという間にいっぱいになりました。
それでも皆さん、しっかり間隔を空けて座って待たれています。
今回も9時過ぎくらいに先生が下りてこられました。
受付は8:30なものの、先生は病棟の患者さんを診てから下りて来られるのでこればっかりは仕方ありません。
私も入院中は毎日診て貰っていましたし、ここに来ている皆さんも同じだと思われます。
今回は受付時間順になったので、8:30だと1番に呼ばれるのかな?と思っていたら、なかなか私の番号がモニターに表示されません。
2番目、3番目と呼ばれていきますが、私の番号は出ない。
もう採血結果も出ているはずだろうし、何故?と思い始めた時に、番号が表示されました。
やっと呼ばれたので3回ノックをして診察室に入ると、いつもお美しい先生。
どうですか?と聞かれたので、今回も健康です!と答えました。
簡単な聞き取りの後、聴診や触診がありました。
血液検査の結果はこんな感じ。
悪性リンパ腫にて造血幹細胞移植をしているので、やはりここが一番気になります。
血球数や血小板数もとくに問題無し。
ありがたいことです。
そして、心配していた肝臓の数値はこんな感じ。
まだ1つだけHマークはついているもの、ASTとALTの値が前回よりも改善(ASTは44→26、ALTは96→52)。
ASTは基準値内に入りました。
ホッとしました。
食欲も増して前回までよりお酒も飲んでいるものの、前回までは基準値外だったγ-GTPも基準値内に収まっています。
ホッとしました。
前回同様、先生からも良かったです。と言われ、改善はしているもののまだ油断しないでください。とも言われ、在宅等の制限はあるものの、いろいろ気を使って貰えながらの仕事も続けられていますと報告。
先生も喜んでくれました。
CRPも問題ありません。
本当にありがたいことです。
お薬の方は、まだ様子見なので今回も前回と変更なし。
現在、ステロイド(プレドニゾロン)が5mg/日、免疫抑制剤(プログラフ)が0.8mg/日となっており、他のウルソデオキシコール酸錠を含むお薬の量はこれまでと同じです。
次回の外来診療も1か月後でいいです。ということで、次はゴールデンウィーク明けになりました。
診察が終わると、本当にありがとうございます。とお礼を言って診察室を出ました。
今回も先生はニコニコしていたので、とても可愛らしかったです。
前回までは血液内科の受付で会計処理があったのが、今回からは無くなっていて素早く移動できるのでありがたいです。
引き続き、肝胆膵内科に向かいます。
ただ、肝胆膵内科の場所が変わっています。
さっきのマップを見ても、肝胆膵内科は見つけられません。
血液内科のある2階にも無さそうなので、新しい病棟にあるだろうと思って行ってみますが、簡単に迷います。
あちらこちらに立っている可愛らしい職員さんに声をかけて教えてもらい、肝胆膵内科の場所を発見。
肝胆膵内科で受付を行うと、ここでは受付時間が優先されるのか直ぐに番号が表示されました。
中に入り、数回お世話になっている先生の診察が始まりました。
まずは挨拶し、今回も健康です!と伝えました。
血液検査の数値を見て、前回より改善していることを確認。
飲酒についても聞かれたので、正直に、食欲も出てきてビールも美味しいのでほぼ毎日缶ビールを1本程度飲んでいますと答えました。
その際こちらから、今回の悪化はお酒のせいではなさそうです。と言った瞬間先生の波動が変わったのを感じたので、心の中で、すみません。前回はあまり飲むなと言われたのに勝手に飲んでしまい、しかもいい気になって素人が結論じみた事を口走ってしまいすみません。と謝りました。
ただ先生も、数値も良くなっているし、たまに休肝日をつくるのであればその程度なら・・・ということなので良かったです。
今回も、昨年夏頃悪化した際に、肝生検他をやったり入院して経過を見てもはっきりした原因が分からない状態だったし、今回もはっきりした原因が分からない状態なので、もうしばらく経過を見ていきたいとのことで、次回の血液内科の検診日に合わせて予約を入れてくれました。
肝胆膵内科の受付でも会計処理はする必要なく、総合の会計窓口に行って集計を待ちます。
複数の科での診療があったので暫く待たされはしたものの、各科で待たされるよりはこちらの方が楽でいいです。
集計が終わったら自動精算機で費用を支払い、いつもの病院の隣の薬局さんにお薬を貰いに行きます。
今回も隅っこで呼ばれるのを待ちました。
約1か月分のお薬を貰って費用を支払い、また病院に向かいます。
病院の受付で駐車券を通し、院内で駐車料金を支払い、駐車場の車に戻って安全運転で自宅を目指します。
自宅に着くと、いつものように着ていた衣類はすぐに洗濯機に放り込んで回し、自分はシャワーを浴びて身を清めます。
スマホや持参していた小物類は除菌し、大きめのものは室外で数日放置。
この辺は毎回変わりません。
この日も早めに戻ることができたら途中からでも仕事をしようと思っていたんですが、いつもより戻るのが遅めになったことと、早起きや運転等でちょっと疲れ気味だったこともあり、ゆっくりさせてもらうことにしました。
そんなわけで、今回も数値が改善しており、このまま様子見でいいです。というありがたいお言葉や先生の笑顔も頂けました。
肝胆膵の先生の、以前と同じく原因不明につき今後も経過観察が必要。というお言葉も重く受け止める必要があります。
とはいえ、昨年の夏の様に数値が悪化して緊急入院ということではなく、自宅療養であっても改善しているので、あの時に比べると良かったと思えます。
今後は、仕事も頑張りつつ少しずつでも運動や趣味の方も楽しみ、いずれはお薬も減らしたり抜いたりできて更に良くなり、在宅ではなく職場復帰をしたり趣味の方も更に楽しめる様になれることを目指しつつ、健康第一にいろいろと気を付けながら生活していきます。
結構コピペ部分がありますが、本当に良かったです。
今回の結果も良かったので、週末にはリフレッシュがてら趣味の方も楽しめそうかな?
それとも、廃品回収前なのでなんかやらされて疲れて寝込むのかな・・・
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