今日はあの日・・・ということで、前回に続いて外来通院に行ってきました。
まずは、早起きして体調の確認と体温測定。
問題無し。
昨日の在宅勤務はお休みするはずだったのが急ぎの仕事だけ済ませて早めに上がらせて頂き、ちょっと寝不足感はあったものの万全の体調でこの日を迎えました。
今回も親愛なる奥様にはお仕事に行ってもらい、朝6時すぎから自分の運転で片道1時間半程度掛かる病院に向かいました。
出発して高速道路を走行中でも暗い頃もあったものの、今は朝起きた時点で既に明るくなっています。
落ち着いた安全運転で県庁所在地に向かい、前回と同じくらいに病院に到着🏥
今回も前回同様、予約時間と受付時間の関係が変わっています。

前回の経験を生かして良い時間に院内に入り、前回は新棟が出来たことで迷い気味だったところもとくに問題無し。

番号札を取って暫く待った後、順番に並んで再診受付を行いました。

再診受付後、採血場所に向かいます。
ここにも結構な人がいるものの、前回同様受付時間順に処理。

私の受付時間は8:30(一番早い)だったので、前に来ている方よりも先に受付してもらえました。
前回もお年寄りがワイワイ言っていたんですが、今回も意味なく早く来たお年寄りがワイワイ言っていました。
早く来たのに意味がない、それならいつ呼んで貰えるのか・・・等々。

待合い時の混雑緩和のために3月から予約時間ではなく受付時間が優先されること、受付時間より早めに来ても待たなければいけない・・・と書かれたこの紙は数か月前から貰っていて切り替え前にも何度も説明してくれていたのに、今回が初めてなのかもしれないものの、早めに来たのに受付して貰えないと担当の人にワイワイ言っている。
同じような確認をして担当の人に説明されると、はい、分かりました。と言って静かに時間まで待つお年寄りも居るものの、ずっとワイワイ言っているお年寄りも居る。
他の方が待っているので待たなければならないということをなんとか理解したと思ったら、今度は検尿のタイミングが合わなければどうしてくれるんだ!とワイワイ言っている。
どうやら今回が初めてではないらしく、えらく他のことには詳しい模様。
マスクはしているものの非常に迷惑・・・他の患者さんも苦笑い・・・担当者さんもこういうことに慣れていそうではあるものの、普段から大変そうな医療従事者さんにその態度はどうなんだろう?と思いつつ、静かになるのを待ちました。
担当者さん、本当にお疲れ様です。
暫く待って、8:30から開始された採血。
今回も血液内科の依頼分だけなので、右手の毎回同じ場所から4本採血してもらいました。
採血が終わって血液内科で受付をした後、血圧測定をして待合いで待ちます。

採血場所から近くなったものの、今回は久しぶりの運動なのもあって脈拍数が高め。
先に肝胆膵内科に行った方が良いということなので、肝胆膵内科で受付をして待合いで待ちました。

Apple Watchとの連携で、マスクをしていても簡単にiPhoneのロックが解除できるようになったのが何気に便利。

暫く待っていると、採血の結果が出たのか数人目に呼ばれたので診察室に入りました。
まずは挨拶し、今回も健康です!と伝えました。
ただ先生は血液検査の数値を見て、前回より少し悪化していることを指摘。
心配するほどではないんですけど・・・と言いつつ、飲酒について聞かれたので正直に答えると、最近太りましたか?と聞かれたのでこれまた正直に答えました。
すると、そこに横になって下さいと言ってエコーの準備。
エコーを当てた数秒後、脂肪肝ですね・・・
再度いろんな角度からエコーを当てた数秒後、脂肪肝ですね!
こちらも心配するほどではないことと、これまでの悪化の時と違って今回は原因が分かったので良かったですとのことでした。
その後、運動はしていますか?と聞かれたので、通院時以外は家からも出ずに家に居るときもほぼ部屋から出ません。と答えると、血液内科の先生とも相談して、出来ることなら万全の対策をして散歩や運動をして下さい。と言われたので、はい、分かりました。と答えました。
食欲も出てきて沢山食べるようになったものの、自粛生活による筋力低下で基礎代謝も上がらず、筋肉も使わないので脂肪が内臓に付きがちな様です。
肝胆膵内科での診察はここで終わり、こちらは様子見で次は3か月後で良いです(血液内科の方が2か月後とかの場合は合わせます)ということになりました。
お礼を言い、ちょっぴりショックな中、血液内科に向かいます。
血液内科では既に先生が下りて来られて診察も始まっており、暫く待っていると数人目に呼ばれました。
3回ノックをして診察室に入ると、いつもお美しい先生。
どうですか?と聞かれたので、今回も健康です!と答えました。
・・・が、直ぐに血液検査による悪化の説明を同じ感じにされました。
血液検査の結果はこんな感じ。

悪性リンパ腫にて造血幹細胞移植をしているので、やはりここが一番気になります。
血球数や血小板数もとくに問題無し。
今回は食欲もあったからか、いつもLが付いていたヘモグロビンも規定範囲内。
リンパの数値もとくに問題ないとのこと。
ありがたいことです。

本日指摘された肝臓の数値はこんな感じ。
ASTとALTの値が前回からこんな感じに少々悪化。(ASTは26→36、ALTは52→70)。
Hマークが増えたものの、肝胆膵内科の方で大した数値ではなく今回は原因も分かったのであまり気にする必要はないとのことなので気にしない様にします。
飲酒量はそれほど変わらないものの、γ-GTPは基準値内に収まっています。

CRPも問題ありません。
本当にありがたいことです。
ただ、血液内科の先生は前回のにっこりとは違って微妙な表情。
悪化していることを心配してくれているんだとは思いますが、検診や触診の後いろいろと注意もされたので、はい、分かりました。と答えました。
そんな感じだったので、肝臓の数値が悪化していることだし、お薬の減量は今回もお預けかな?と思っていたところ、免疫抑制剤を半減してくれることになりました。
これで、ステロイド(プレドニゾロン)が5mg/日、免疫抑制剤(プログラフ)が0.4mg/日となり、他のウルソデオキシコール酸錠を含むお薬の量はこれまでと同じです。
今後様子を見て、調子が良ければステロイドの方も減量しましょう。と言ってくれました。
また、肝胆膵の先生が言っていたことを確認するために、万全の対策をしてのお散歩やちょっとした趣味程度の運動はしても良いですか?と確認したところ、無理せず十分注意しながら行ってくださいとのことでした。
肝胆膵内科は3か月後になりましたが、血液内科はお薬の調整状況確認もあるのでまた次回は1か月後。
それでもお薬の減量があったので、何となく嬉しい気分です。
診察が終わると、お礼を言って診察室を出ました。
血液内科の窓口に行った後、総合の会計窓口に行って集計を待ちます。
複数の科での診療があったので暫く待たされはしたものの、各科で待たされるよりはやっぱりこちらの方が楽で良い。
集計が終わったら自動精算機で費用を支払い、いつもの病院の隣の薬局さんにお薬を貰いに行きます。
今回も隅っこで呼ばれるのを待ち、約1か月分のお薬を貰って費用の支払い。
またすぐ隣の病院まで歩いて受付で駐車券を通し、駐車場の車に戻って安全運転で自宅を目指します。
自宅に着くと、いつものように着ていた衣類はすぐに洗濯機に放り込んで回し、自分はシャワーを浴びて身を清めます。
スマホや持参していた小物類は除菌し、大きめのものは室外で数日放置。
この辺は毎回変わりません。
落ち着いたところで、本日の歩数を確認してみたところ・・・

2502歩
いつもの20倍程度歩きました。
消費カロリーは・・・

152KCAL
今日は良く動いたので疲れました。
そんなわけで、今回は肝臓の数値が少し悪化はしたものの、原因は脂肪肝らしいのでちょっとは運動する様に言われたこと。
肝臓の悪化も様子見できる程度で血液やリンパの方に問題は無く、長らく固定量だったお薬の減量があったこと。
プラスマイナスでトントンという感じでしょうか。
ただ、このお薬の減量で1か月後に更に悪化している様ならまた増やされることも考えられるので、これまで同様感染症等に十分注意しながら生活し、無理しない程度に運動をしたり、リフレッシュ目的の趣味を楽しみながら身体を動かしたり自粛のストレスを発散させたりしつつ、数値も改善し、更にお薬を減量して貰えるようにしていこうと思います。
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