GPD WIN3
とても重宝しているGPD WIN2✨
そんな機種の後継が発表された時から、既に購入することは決まっていました。
なんせ、こんな感じですから💨
先日別途購入していたケースが到着し、続いて本体も到着しました。
国内に入ってから佐川急便に引き継がれて伝票番号も新しくなった様で、当初から確認していたステータスは上の状態でストップしていました。
伝票が貼られていた方から開けてみたところ・・・
中身はこちら🔍
まずは、ドックから。
挿し込んだ部分もグラグラすることなく、しっかりしています。
続いて、GPD WIN3本体です。
手前の長細い箱の中には、ACアダプターと充電用のUSB Type-Cケーブル。
最初に手に取った時には、ずっしりと結構な重量感がありました。
使い始める前に、添付の保護フィルムを貼ってみました。
この時点では、神経質な人には許せない程度傾いてしまったので、あとで真っ直ぐになるように貼り直しました。
本体周りです。
GPD WIN2と違って押し込むことも出来るスティックに4つのABXYボタンがあり、その下の丸い所は指紋認証のエリア、その下にある小さなXボタンは、XBOXコントローラーでいうところの椎茸ボタンになります。
押し込むことも出来るスティックに、十字キーとSELECT,STARTボタン、その下には2つのインジケーターLEDがあり、左側がバッテリーの充電状態用で右側が電源状態用の様です。
サイドには、MicroSDスロットとマウスとゲームパッドの切り替えスイッチがあり、両サイドの底面にはスピーカーのスリットがあります。
電源ボタンと音量ボタン、USB-A端子やヘッドホン端子にマイクの穴もあり、クーリング用のスリットも結構大きめ。
裏面の両端にはカスタマイズできるボタンがあり、クーリング用のスリットは広めになっています。
あとは、個人的に剥がしてしまいたいシリアルのシールと、下側のネジ穴を隠すように製造年月のシールが貼られています。
早速セットアップをしていきます。
ドックに、電源、HDMI、キーボードとマウスが使えるUSB、HGW直の有線LANを繋ぎました。
電源のACアダプターは添付のものではなく、ここでエントリーしたCIOのものを使います。
やっぱり昔使っていたこれに似ています。
SONY VAIO type U
初めての電源投入。
一旦ドックから外し、ディスプレイをスライドさせてキーボードを出しつつセットアップを続行。
やっぱりこれに似ています。
PCモニターは調べ事に使いたかったので、HDMIで4Kテレビに接続。
これには数分かかることがあります・・・からの、あっと言う間に終わりました。
初期セットアップも終わり、Microsoftアカウントでログインしたのでテーマも揃ってきました。
Windows 10はVersion 20H2が入っていたので、とりあえず最新の状態までアップデート。
解像度をFullHDに落としてクイックスキャンを実行も、とくに問題無し。
いつもの設定を行ったり、システムドライブのサイズが小さめだったので、ディスクの管理にてドライブのサイズを自分好みに変更。
まずはSteamを導入し、必要なソフトをライブラリからダウンロードしてインストールしていきます。
続いてXboxアプリから、GAME PASSで遊びそうなものもダウンロードしてインストールしていきます。
GPD WIN2の時にはSSDの容量が心許なかったので512GBに換装したものの、GPD WIN3は最初から1TBあるので十分そうです。
こちらは、先日届いていたケース。
よくあるミニゲーム機やコントローラーのケースと同じようなつくりです。
このコントローラーのケースの様に蓋を閉めるとスティックが当たることもなく、単体を運ぶ分には必要十分といった感じです。
大体のセットアップと環境移行が完了しました。
簡単な感想ですが、本体もドックも質感が良く、キーボードも思っていたよりも使い易い。
ログイン時にわざわざキーボードを出してPINを入力する必要もなく、Windows Hello 指紋認証で簡単にログインできるのもとても便利。
スピーカーも底面にスリットがあるものの、音量も大きく音質もこのサイズだと十分。
BIOS設定はまだ初期値のままですが、GPD WIN2の様に背面が熱く感じることもない。
ただ、時々煩くなるクーリングファンが気になります。
あらゆることがとても快適で、コントローラーの使い勝手も良い。
両スティックの位置が上なのはどうかとも思っていましたが、遊ぶゲームにもよりますが直ぐに慣れました。
上のゲームインストール中画像にあるような十字キーとボタンを多用するゲームを遊ぶことが多いので、ある意味こっちの方が良かったとも思えます。
トリガーの使い勝手も良く、GPD WIN2では出来なかった押し込み可能なスティックが嬉しい。
ただ、時々煩くなるクーリングファンが気になります。(2回目)
こちらはタスクマネージャーのパフォーマンス状況。
CPUは、4コア8スレッドの11th Gen Intel(R) Core(TM) i7-1165G7 @2.8GHz。
GPUは、Intel(R) Iris(R) Xe Graphics。
どちらも、このサイズのPCでは十分すぎる性能だと感じました。
当たり前ですが、GPD WIN2との性能差は結構感じます。
適当なベンチマークをやってみました。
ACアダプター接続のドックに載せ、BIOSは購入時の状態、電源設定は電源モード(接続):最高のパフォーマンスでの結果です。
まずは、ドラゴンクエストX ベンチマークソフト Ver.1.51。
最高品質 1920x1080 フルスクリーンでの結果が13168ですごく快適。
続いて、ファイナルファンタジーXIV:漆黒のヴィランズ ベンチマーク。
1920x1080 高品質(デスクトップPC) フルスクリーンモードでの結果が4550で快適。
こんなに小さいのに、こちらのASRock DeskMini X300(AMD Ryzen 7 Pro 4750G)よりも結果は良い様です。
とりあえず最初はこんなところで、またいろいろと触ってみて何かあればエントリーします。
=== 関連エントリー ===
・BIOSの設定を変えたりWindows 10 Proにしてみました
https://mru.txt-nifty.com/blog/2021/05/post-e33991.html
・充電用のACアダプターとケーブル関連
https://mru.txt-nifty.com/blog/2021/05/post-3dabb7.html
・Windows 10 Version 21H1にしてみました
https://mru.txt-nifty.com/blog/2021/05/post-403475.html
・GPD WIN2で使っていたキーボードやマウスをペアリングして使っています
https://mru.txt-nifty.com/blog/2021/05/post-23cf1a.html
・GPD WIN3でのFFXI
https://mru.txt-nifty.com/blog/2021/05/post-cedca2.html
・GPD WIN3をWindows 11にアップグレードしてみました。
GPD WIN3にWindows 11: MRU Weblog Zone.
たぶん続く
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