RAZER KISHI for iPhone
なぜかPayPayのポイントが増えていくので、それを使って気になっていたアイテムを購入しました。
Project xCloudことXboxのクラウドゲームの波がそろそろやって来そうな気がしないでもない中、この辺から気になっていたアイテムがこちら。
RAZER KISHI UNIVERSAL GAMING CONTROLLER for iPhone
右下の袋分も含め、iPhoneのサイズに合わせるためのアタッチメントが2種付属。
本体裏面はこんな感じになっており、上下のスライダーを移動させると・・・
開くとこんな感じで、プレートには硬めのゴムっぽいものが付いています。
装着するiPhone 12 Pro Maxとのサイズ比較はこんな感じ。
現在使っているPITAKAは薄いケースですが、無理やり押し込むとなんとかなりそうなものの、そのままではアタッチメントに装着することはできません。
アタッチメントを外すと装着することはできたものの、これだと少しカタカタして収まりが悪く、端子側のガタつきもあるのかボタンが効かないこともありました。
面倒でも一旦ケースを外して裸の状態にし、両端に合うサイズのアタッチメントを付けて装着した状態がこちら。
これならピッタリ装着することができ、ガタつきやボタンが効かなくなることもありません。
コントローラー右側はこんな感じ。
2つの穴はスピーカーからの音声の通りを良くするもので、下側には充電しながら使えるライトニング端子があります。
上部にはトリガー(L1,L2,R1,R2)もあります。
Nintendo Switchと、iPhone 12 Pro MaxにRAZER KISHIを装着したものをサイズ比較。
大きい・・・
簡単な使用感ですが、少々ボタン等を操作した際の感触にチープ感があったりしますが、コントローラー対応のiOSのゲーム等は普通にプレイすることができました。
ABXYボタンやトリガーはグニグニした感じで、小さめのボタン3つはカチカチした感じ。
押し込みも可能なアナログスティックは普通に使え、十字キーも普通に使えます。
ゲームにもよりますが、タッチだけよりはよっぽどプレイし易いです。
また、太鼓の達人等をやってみても、気になる遅延はありません。※個人の感想です。
ただ・・・普段からケースを付けたiPhoneを使っていると、これを使おうと思った時にひと手間要るのがちょっと面倒。
これでやりたいゲームがある場合はずっとこの状態で使うと思うものの、そうなると今度は普段のスマホ操作がやり辛い。
電話が掛かってきた際には、通話しているところを他人に見られたくない感じにもなりかねません。
とはいえ、別のXbox用コントローラー等をペアリングして使うよりは、コントローラーの操作感を無視すればこちらの方がシンプルで使い易いとも思います。
要は、このコントローラーを装着してでもやりたいと思えるゲームがあるかどうかですね。
そんなわけで、今後のProject xCloudやApple Arcade他に期待したいと思います。
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