Deskmini X300の1.70
ふと確認すると、普段使い用PCのBIOSに新しいものが出ていたので、早速更新してみました。
ASRock DeskMini X300にいろいろ組んだPCの・・・
説明は、Update AMD AM4 AGESA V2 PI 1.2.0.3 Patch A。
今回は、1つ前のUEFIバージョン P1.60からのアップデートになります。
グローバルからダウンロードして解凍したものをUSBメモリにセットし、再起動してUEFI BIOSを表示。
Instant Flashにて[更新]をクリックすると、順調にUEFI ファームウェアを更新中です。電源を切らないで下さいの進捗バーが伸びていきます。
ただ、これまでの更新に比べて伸びるのが妙に遅い気がしてならない・・・
ここで、UEFI アップデートユーティリティの下側に書かれている注意っぽいものが目に入ります。
Please go to Advanved\CPU Configuration to disable AMD fTPM switch before flashing BIOS.
直訳すると、BIOSをフラッシュする前に、Advanced\CPU Configurationに移動してAMD fTPMスイッチを無効にしてください。といった感じ。
そういえば、Windows 11への更新確認をする際にfTPMの設定変更をしたままでした。
これはもしかしてやってしまったかも・・・と思ったものの、進捗バーは少しずつ伸びていきます。
中断も出来ませんし、強制終了とかもっとできません💧
暫く待つと、プログラミングが正常に完了しました。と表示されたので[OK]をポチっ。
ドキドキしながらの再起動。
一旦起動しかけたと思ったら、画面が暗転しての再起動📺
これはやってしまったかも💦
・・・と思っていたら🔍
あら?別にfTPMを戻さなくても良かったんだ・・・と思ってホッとしました。
再起動してBIOS画面を確認すると、UEFIバージョンはしっかりX300M-STX P1.70に更新されています。
Advanced\CPU ConfigurationのTPM設定は、AMD CPU fTPMのまま。
AMD Firmware Versionを確認すると、AGESA VersionはComboAM4v2PI 1.2.0.3aになっています。
このアップデート内容を確認すると、システムパフォーマンスの向上というものを発見🔍
ここでいつもの通り、AMD Ryzen 7 Pro 4750Gのこんな構成で適当なベンチマークを実施。
まずは、ドラゴンクエストX ベンチマークソフト Ver.1.51。
最高品質 1920x1080 フルスクリーンでの結果が12263ですごく快適になり、ドライバ等が違うものの前回計測時の12310から少し下がりました。
続いて、ファイナルファンタジーXIV:漆黒のヴィランズ ベンチマーク。
1920x1080 高品質(デスクトップPC) フルスクリーンモードでの結果が3899で快適になり、ドライバ等が違うものの前回計測時の3912からこちらも少し下がりました。
システムパフォーマンスの向上とは一体💧
他に何がどう変わったのか分からないのと、ベンチマークはどちらも少し下がってしまいましたが、最新のもので動作している!というスッキリ感と自己満足感はあります。
それだけです。
構成変更予定もなく安定動作している場合はとくに更新する必要はない・・・というのは分かるんですが、新しいものが出ると何となく更新してしまうナウなヤングなのでした。
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