Acronis Cyber Protect Home Office
本日、アップデートできますよというメールが来たので確認してみました。
最初にこのアナウンスがあった際、Acronis True Imageにはイメージバックアップしか求めていないので余計なことはしなくていいのに・・・と思っていました。※個人の意見です。
アカウントを確認すると、新しいバージョンが使用可能ですの表示。
下側の更新やアップグレードはサブスクリプションの更新になります。
早速更新してみました。
ここでは既にAcronis Cyber Protect Home Officeになっています。
暫くするとアップデートが完了。
アプリケーションを開始すると、タイトルバーの名称は変更されているものの、中身の見た目はAcronis True Image 2021からほぼ変更されていない模様。
心配していた保護のところも、前バージョンの設定を引き継いで保護をオフにすることができるようです。
ここが強制でオンになるようなら使うのを止めようかと思っていたんですが、変わってないので今後も使います。
試しに、前回の設定のままバックアップを実施。
1回目はアップデートした直後に行い、経過時間は14分ちょっと。
2回目は一旦再起動し、システムドライブのクリーンアップ後に行って、経過時間が31分と倍以上になりました。
どちらも他の作業はせずほったらかしの状態でこの位の差が出ました。
以前の履歴を見てもバラツキがあるようなので、これまで低にしていた処理の優先順位をバックアップ中は毎回何もしないでじっとしておく性格なので高にしてみたところ・・・
同じ内容でバックアップしても、経過時間は半分以下になりました。
こちらの普段使い用PCでは、Acronis True Imageの頃からスタートアップからは外すものの、Acronisのサービスは標準のまま使っていました。
ゲーム用PCでは、サービスが標準のままでも体感では全く差は感じられないものの、ベンチマークをするとAcronisのサービスの実行有無で結構スコアに差が出てしまうので、スタートアップからも外し、サービスも手動に変更して通常時は不要なサービスは動作させないようにしていました。
保護機能も使わず定期的な自動バックアップもしない場合は、バックアップをしようと思った時のAcronis起動時以外は何も常駐していない方が気持ち的にもスッキリします。
これまでのバージョンでは、そんな設定でもAcronis True Imageを起動すると順次必要なサービスも起動してバックアップできていたので、ゲーム用PCもこのバージョンにした際にはこれまでと同じ設定で使おうと思ったんですが、アップデートした普段使い用PCでこれまでのゲーム用PC同様サービスの停止を試みてみたところ、簡単に手動設定や停止できないサービス(AcronisCyberProtectionService)もありました。
設定で保護をオフにしている場合には不要なサービスの様に思えますが、無理やり停止させて他に影響があるといけないのでそっとしておくことにします。
それなら・・・と、当初エントリー後の追記になりますが試しに普段使い用PCで保護機能を使ってみたところ
Active ProtectionはOS標準のものでも良い様な気がするものの、脆弱性アセスメントではスキャンしてみると脆弱性のあるソフトの一覧が分かり易い様に表示されました。
そのソフトを脆弱性対策済のものにアップデートしてみたところ、該当なしとなったので・・・何気に良いかも?と思えました。
暫く普段使い用PCでは保護も有効化して使ってみて、とくに誤検疫やおかしな動作が無ければそのまま使い続けることにします。
ここ最近、OSも安定したりシステムの復元等も良く出来ているので滅多に使わなくなったイメージでのバックアップ・リストアですが、もうすぐWindows 11も一般公開される予定なので、それに備えておこうと思います。
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