G32QCのファームウェア更新(F10)
快適に使用できているモニターのファームウェアを確認してみたところ、前回アップデートしたF09より新しいものが出ていたので更新してみました。
GIGABYTE G32QC
https://mru.txt-nifty.com/blog/2020/06/post-c6c2e1.html
※画像は使いまわし
F09にアップデートした時のエントリー
G32QCのファームウェア更新
https://mru.txt-nifty.com/blog/2020/10/post-506479.html
今回アップデートするファームウェア情報はこんな感じ。
更新日付:2021/02/08
Firmware:F10
Update include:
1. Add notice message for new EU energy policy.
Note : It needs to install OSD sidekick first to update firmware.
最新のOSD SIDEKICKをGIGABYTEのサイトからダウンロードし、以前はOSD SIDEKICKからファームウェアの最新版確認やダウンロードも出来ていたのが最新では何故か出来ない。
ファームウェアもGIGABYTEのサイトからダウンロードしてOSD SIDEKICKで適用してみたところ・・・数秒後にデバイスが見つからないっぽいエラー。
あら?と思ってモニターの確認をしようとしたものの、背面クリクリの操作が全く効かないし電源も落とせない。
OSD SIDEKICKで確認してみると、ファームウェアの情報だけではなくモニターの機種すら不明になっている。
こ、これはまさか・・・と思いながらPCを再起動するも、モニターに映像は映らない。
あらら?こ、これはまさか・・・と思いながらモニターの電源ケーブルを一旦抜いて電源を入れ直すと、モニターの初期画面が表示された後PCの映像も表示。
セーフ・・・
再度OSD SIDEKICKで確認してみたところ、ファームウェアが前回アップデートしたF09から初期のF07になっていました。
モニターの機種認識も出来ているので、再度同じ様に処理してみたところ・・・
良く分かりませんが、今回は更新中にマウスすら動かさなかったのが良かったのかもしれません。
モニター設定も飛んでいる様なので、モニターの輝度等を再設定してSave。
こちらは、AMD Radeon Softwareで確認した情報。
DISPLAYPORTで接続しているので、AMD FreeSync Premium Proも有効。
モニター自体はDP接続だと165Hzまでいけるものの、ケーブルもそこそこまともなものを使っているのにこの設定だとごく稀に画面が暗転してしまいます。
このPCでは高リフレッシュレートが必要なゲームをしているわけでもないので・・・
Windows側で120Hz設定にして使うと、暗転することもなく安定して使えます。
※今回のファームウェアでも1回暗転したので、120Hzに落としました。
原因がPCなのかモニターなのかケーブルなのか120Hzの壁なのかは分かりませんが、こちらのPCでやることはWQHD 120Hzで十分です。
また、今回のファームウェアでも無信号の入力から別の入力に切り替えをする際、暫く背面のクリクリを押した上で入力切替メニューを出す操作をしないと入力切り替えすら中々できないのは変わらずでした。
他は良いのに、そこだけが不満です。
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