IHクッキングヒーターを交換
本当は明日か明後日の週末に作業しようと思っていたんですが、なにやら週末も親愛なる奥様はいつものお義母さんのところに行ったりお仕事があるとのこと。
そこで、週末に作業をして来週頭に寝込んでしまいがちなナウなヤングのことも考慮し、今日の夕食後に交換することにしました。
※ある意味必死だったので、画像が少なめです。
まずは、既存のIHクッキングヒーターの取り外しから・・・
こちらのBlogを参考にさせて頂きました。
壊れたビルトインIHクッキングヒーターを自分で交換する方法 | じゅんログ (kimagure-nikki.xyz)
IH用のブレーカーを落とします。
初回IH設置時に追加されたブレーカー2つの内、左側を落とすとエコキュートが切れたので入れ直し、右側を落とすとIHの電源が入らなくなりました。
※自分メモ:左がエコキュート / 右がIH
フロントパネルから外していき、天板も簡単に外れると思ったら、外れない。
それもそのはず、長年の油分等によって天板がぎっとりと貼り付いてしまっています。
最初はただ貼り付いているだけというのが分からず、何かで留まっているはずだと思ってそれらしいネジを外しまくります。
すると、下側のユニットが天板から中途半端に外れてしまい、天板が外れる様になっても下側が手前の一部分だけでくっ付いていて余計外れにくくなりました。
親愛なる奥様にフルパワーで下側のユニットを押し込んで貰い、外したネジでは届かなかったので長めのネジをどうにか留めて元通りな感じ。
あとは天板も剥がれかけていたので、そのまま全体を奥側に押す感じで奥側を持ち上げると外せそうになりました。
うちの場合はIHクッキングヒーターの真裏にコンセントがあったので、この奥側を持ち上げたタイミングでコンセントを外しました。
その後、なんとか二人で持ち上げて、取り外し完了。
余計なこともやってしまってたので、この時点で結構疲れました。
取り外し後、少し掃除した後の状態。
200Vのコンセントに、まだガスを使っていた頃の名残もあります。
この後、親愛なる奥様が周りの掃除を始めました。
親愛なる奥様が周りの掃除をしている間に、力持ちの末っ子にも手伝ってもらって古い方を物置きまで運びます。
自分で交換した場合は古い機器の廃棄に困ると思うんですが、うちの場合は物置があるので末っ子の代にどうにかしてもらおうと思います。
大体掃除も出来ていたので、新しく購入したものを開梱。
三菱電機 IHクッキングヒーター びっくリングIH ビルトイン型3口IH
https://www.mitsubishielectric.co.jp/home/ih_cooking/product/pt-316h/index.html
PT316Hシリーズ 75cmワイドトップ(CS-PT316HNWSR)
途中の画像が無く・・・
こちらも同じように、先にコンセントを挿してから本体を滑り込ませて前側に引っ張る感じ。
フロントパネル等を取り付けた後、奥側に押してフロント部分が面一になるように位置合わせを行い、この機種では後ろ側にだけ本体を留めるネジがあったのでそれを閉めて設置は完了です。
ここでブレーカーを上げて簡単に動作確認。
初期不良が無くて安心しました。
続いて、周囲のシーリングです。
ここで使用するのが、先日届いたシーリング剤と、以前、Facebookに表示される広告を見て買ってしまったシーリングする時に便利なアイテム。
その名も、お風呂等、水回りの場所にある古いシールを綺麗に剥がせるものと、塗り替えたシーラーを綺麗に伸ばせるものがくっ付いたもの。
シーリング材を周囲にそれらしく出してプロの様な仕上がりになるはずのアイテムで伸ばしてみたところ・・・
おっ?結構綺麗に出来たんでは?とお思いかもしれませんが、全体を見るとこんな感じ・・・
交換できる白いパーツを、もっと逃げのある丸いタイプにすれば良かったのかな?
プ、プロじゃありませんし・・・これを使うのは今回が初めてだったので致し方ありません。
ただ人は学習するので、次は今回よりはマシになると思います。
あとは、換気扇との連動設定をしたり、フルパワーで動作させてみてブレーカーが落ちないか等の確認を行い、一通りの作業は完了となりました。
シーリングしたところは乾いてもたぶん白のままだと思うので、あっという間に油汚れ等で汚らしくなると思います。
・・・とはいっても、今から拭いても更に汚くなるだけなので、乾ききったら余計な部分をカットするか、依頼があれば一旦剥がして綺麗にやり直そうと思います。
新しいIHクッキングヒーターになり、一瞬お怒りだった親愛なる奥様もなんだか嬉しそう。
また美味しいものを作ってくれるのを、末っ子共々楽しみにしたいと思います。
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まささん、こんにちは。コメントありがとうございます。
まささんのところのは真ん中なんですね。うちのもダメになっていた右側は相当な油分でやられていたので、どこからともなく入った水や油でIHがやられてしまっているのか、それとも別の原因か。
機器自体にも一応シーリングっぽいものはあるので暫くはそれが持つんでしょうけど、やはり熱や水や油と経年劣化によって傷んでしまい、そこから侵入してダメになるのかもしれません。そういった意味ではある意味シールが汚くて目立つ方がシールの傷みも分かって良いかもしれませんね(笑)
私もこの作業の翌日にお風呂場のシーリングをしましたが、こちらもなかなかうまく出来ませんでした。やはり素人なりに大量につけてしまうのが原因の様で、適量付けて伸ばせば綺麗になるのかもしれません。その適量が難しい気もします。
大体15年くらいでいろいろとダメになっていくのかもしれないですね。うちも築でいうと40年程度経っているので、改築した2階一部を除いて体重の重い末っ子がドシドシ歩くせいか廊下あたりも危なげになってしまってます。その辺の修理も必要なんですが、こんなご時世で他の人があまり来ることも無いので、見てみぬふりをしています(笑)
まささんもIH交換頑張ってみてください。簡単に外れたらあとは簡単だと思います。
投稿: mru | 2021年9月 5日 (日) 17時21分
お疲れ様でした。
うちのは日立製で真ん中の電気ヒーターがつかなくなりました。
シーリングをしないといけないんですね。
この前、実家のお風呂の浴槽をシーリングしたのですが中々上手くいかないものですね。
youtube 動画を参考にやって見たけど実際にやってみると難しいものですね。
家を買って15年ですがいろんなところが壊れていきますね。お金がいくらあっても足らないです。
投稿: まさ | 2021年9月 5日 (日) 17時01分