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2021年10月30日 (土)

PlayStation 5にSSD追加

末っ子の渇きを癒すために注文した水を待っていると・・・
ご利用状況確認のお願い: MRU Weblog Zone.

 

Amazonさんではなく、ドスパラさんからこちらが到着✨

先日のサポート対応も良かったので、値段に差がなく在庫があるものについてはドスパラさんを利用します。

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SAMSUNG SSD 980 PRO

容量は3秒ほど迷ったものの、ローカル容量も考慮して1TBにしました。

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中身はこんな感じ。

 

そしてAmazonさんからの荷物を待っていると・・・と一緒にこちらが到着✨

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ELECGEAR EL-P5C

PlayStation 5にM.2 SSDを増設する際、PS5対応を謳ったヒートシンク付SSDもあるものの、通常の装着方法だとあまり冷えそうには思えない・・・※個人の感想です。

そんな中、見た目的にも素人考えで冷えそうなこちらを選択。

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開封。

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取り出し。

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内容物。

添付のドライバーの先端は保護されており、ヒートシンクも含めて全てのつくりも良く、梱包もとても丁寧。

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ヒートシンク裏面には、ヒートパイプも見られます。

本来の装着方法だと、金属製のカバーを開いてヒートシンク付SSDを装着してカバーを閉じて・・・となるところ、こちらはこのヒートシンクが内部のSSDに密着し、カバーを兼ねつつ放熱も行うようになります。

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日本語もあって分かり易い説明書。

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こちらは、添付のサーマルパッドとEVAパッド。

サーマルパッドは、薄めで4.8W/m-kのブルーと、厚めで3.6W/m-kのピンクの2種が添付。

1枚ものに見えますが10分割の切込みが入っており、SSDの裏に貼るっぽいEVAパッドは使用しませんでした。

 

装着していきます。

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まずは、付属のネジをバラします。

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PlayStation 5にM.2 SSDを装着する方法の動画を確認📺

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作業台の準備。

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ケーブル類を外したPlayStation 5 Digital Editionを作業台に乗せ、ドライブが無いので分かりにくいものの、横置きする際に下面になる樹脂カバーをオープン。
PlayStation 5 Digital Edition: MRU Weblog Zone.

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ここの金属製SSDカバーの下側に、M.2 SSDを装着します。

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付属のドライバーでカバーを開けると、こんな感じ。

通常だと、一番左側のネジを外してベースをSSDのサイズに合わせた場所にセットするんですが・・・

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そのネジはそのままで、添付している銅ガスケットとガイドポストをSSDのサイズに合わせた80の場所に装着。

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M.2 SSDをしっかり装着し、添付のネジを締めます。

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10分割されているブルーのサーマルパッドをSSDのControllerとV-NANDに貼っていくと、DRAM部分にちょっとした隙間が・・・

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気になったので、位置合わせをしつつヒートシンク側に10枚全て貼りつけ。

Ps5ssd_c9
丁度いい感じ。

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仮装着してサーマルパッドがしっかりSSDに届いているのを確認し、再度綺麗に並べてヒートシンクでカバーを閉めるようにセット。

添付の塩ビガスケットを入れたカバー取付用の標準のネジを締めて、装着完了です。

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本体のシロッコファンに向かってフロントの吸気口から入ってきたフレッシュエアーにより、効率よく冷やされる形状。

ここで放熱したエアーをそのまま本体が吸ってしまうことになりますが、それで影響がありそうなほどSSDが熱を持つような作業の頻度もそう無いでしょうし、そこまで発熱するようなら標準の取り付け方法に疑問・・・と、そう問題ないように思われます。※個人の感想です。

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本体の樹脂カバーを閉めても、フロントの吸気口から大きなヒートシンクが見えています🔍

 

PlayStation 5を元の位置に戻し、外したケーブル類を装着。

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電源オン。

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起動時に、拡張スロットに装着したM.2 SSDのフォーマット案内が表示されました。

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フォーマットを行うと、M.2 SSDストレージの読み込み速度が表示。

このSSDの読み込み速度は、5542.908MB/sの様です。

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設定からストレージを確認すると、装着したSSDが認識されてSamsung SSD 980 PRO 1TBと表示。

フォーマット直後の空き容量は、1.00TBとなっています。

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確認も兼ねて、ローカルにある適当なソフトを選択して271.1GBをM.2 SSDに一括移動させてみました。

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移動中です・・・

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このヒートシンクで不安だったのが、標準のSSD金属カバーも兼ねたヒートシンクが本体の樹脂製カバーに近いせいで、放熱時に樹脂カバーに影響しないかな?・・・ということ。

ファイルの移動中に隙間に手を突っ込んでヒートシンク部分のカバーを触っていましたが・・・思いの外冷たかったので問題なさそうです。

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ファイルの移動も問題なく完了。

再度、M.2 SSDからローカルに移動してみたり、ローカルからM.2 SSDに移動してみても、高速移動できています。

これならゲームのダウンロードやプレイをするくらいでは、ずっと冷え冷えだと思われます。※個人の感想です。

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M.2 SSD側からPlayStation 5用ソフトを起動しても、高速で快適。

DEATH STRANDING DIRECTOR'S CUTには、アップデートも来ていました。

 

標準のSSDカバーは、余ったものと一緒にヒートシンクの箱に入れました。(自分用メモ)

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ストレージ容量にも余裕ができたので、大容量のゲームがどんどん出ても大丈夫そうです。

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