Windows 11とMIDI再生
リリース時にとりあえず1台にだけ適用してみた、Windows 11。
Windows 11にアップグレード開始: MRU Weblog Zone.
Windows 10の最新の状態からWindows 11にアップグレードしてみましたが、数日使ってみても何の問題も無く、もうWindows 11のUIにも慣れてきてむしろ10の方に違和感を覚えるようになってしまったので、週末前から普段使っているPCの方も同じようにWindows 10からWindows 11にアップグレードしてみました。
今回アップグレードしたPCの環境はこんな感じ。
DeskMini X300のメモリ交換: MRU Weblog Zone.
アップグレードは、Windows 11をダウンロードするというMicrosoftのサイトから、Windows 11 インストール アシスタントにて今すぐダウンロードを押す方法。
バックアップは先日取ったものからアップグレード直前のものに取り直しました。
明日はWindows 11解禁: MRU Weblog Zone.
ダウンロード開始からセットアップが始まり、こちらも30分程度でWindows 11になって起動。
アカウントは見えない様にしていますが、現在のバージョンとビルドはこんな感じ。
不要なスタートメニューの内容を削除して必要なものに置き換え、スタートボタンの位置も中央付近で慣れつつあるので中央のままでよく使うアイコンをタスクバーに並べます。
Windows 10からWindows 11にアップグレードした後にやる作業は、細かなものを除けばこのくらいでとても簡単です。
普段使っているソフトの動作確認をしてみても、どれも問題なく動いています。
こちらもCPU(APU)はAMDのものですが、ニュースにあるような遅くなった感じは体感では分かりません。
ソフトの起動が速くなったのは感じられます。
OSが変わるたびに心配だったり問題だったりしてきたMIDI再生環境。
今回は未対応のままかな?: MRU Weblog Zone.
MIDIの接続は大体この時のまま。
MU100B設置: MRU Weblog Zone.
現在の環境はこんな感じ。
Windows 10でもMIDI再生: MRU Weblog Zone.
DeskMini X300でMIDIとか: MRU Weblog Zone.
Windows 11にアップグレードした状態で確認してみたところ・・・
長年愛用している再生ソフト(TMIDI Player)も設定そのままで動作。
Roland SC-88ProにてMIDI関連ドライバも問題なく動作し、MIDI2系統を利用した32chものの再生もきちんと行えています。
PCから出ている2系統のMIDI OUTを2つの音源をMIDI THRUも使って経由させることにより、どちらの音源にも2系統繋がっている様にしています。
再生ソフトの設定でデータによって再生されるMIDI音源が変わるので、手動でスピーカー手前のAVセレクターを切り替え。
上側にもMIDI TRUEでデータは流れているので勝手に再生しているものの、実際にスピーカーで鳴っているのは下側のYAMAHA MU100Bになります。
音源によって音色が異なったりするので、それぞれの音源用に作成されたデータによって音源を使い分けています。
こんな感じで、Windows 11環境でも問題なくMIDI再生を行うことができました。
この素晴らしい再生ソフト及び各種データを作られた方々に感謝しつつ、今後もありがたく聴かせて頂きます🎵
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