M32Uに合わせた拡大率
先日、いい子にしていたらサンタさんがプレゼントしてくれた、こちらのモニター📺
GIGABYTE M32U Gaming Monitor: MRU Weblog Zone.
設置時のエントリーでは、こんなことを書きました📝
100%表示のままだと、とても小さい🔍
作業時に拡大/縮小を使ってしまうと、作業エリアがWQHDの時と変わらなくなってしまう💧
モニターまでの距離とサイズを考慮すると、dpi(ppi)的には32インチ程度だとWQHDが丁度良いと改めて感じました。
最初から分かっていたことではありますが、31.5インチの4Kモニターを拡大無しで見るのは正直辛い。
かといってWindows側で推奨になっている150%だと、作業エリアの拡大が目的だったのに同サイズでWQHDのG32QCの時と変わらなくなってしまう。
表示も変わらないのならまだ良いものの、フォントサイズ等はほぼ同じになっても一部アプリやWEBブラウザーでは文字や線が細くなってとても見づらい。
設定でフォント変更ができるアプリは個別にフォント種別やサイズを設定してみたものの、なんかしっくりこないしアプリごとに設定しないといけないので大変。
そんな感じで、モニター交換から数日使ってたどり着いた設定がこちら。
Windows 11の拡大/縮小は、推奨の150%より少し小さめの125%
これだとアイコンや文字は推奨の150%より小さくなっても100%よりは見易いですし、150%だとWQHDとほぼ変わらなかったデスクトップ領域もほんの少し広めに使えるようになりました。
ただ、その分各アプリ内の文字も小さくなってしまうので、設定できるものは個別に見易いフォント種別に変更したりフォントサイズを変更したりしました。
OSに続いてWebブラウザー(Microsoft Edge)も設定変更し、ページのズームは125%
大体のサイトはこれで綺麗に見えるものの、胡散臭い私のBlogはそれでも文字が細いままだったので150%にするとこの位になりました。
駄文が読みづらいのには変わりはないものの、文字は見易くなりました。
サイト毎にズームレベルを保存できるのも良いですね。
昔に比べると、Windowsでも標準のズーム機能が使えてOS関連のフォントも綺麗に見えるようにはなったものの、まだいろいろとアプリ側の対応が微妙だったりするのを体感しました。
Microsoft 365のExcelであっても、この環境ではOS側をズームしただけでは文字や罫線が細くて見づらいので、アプリ内のズームを使ってそこそこ見易いようにしないといけません。
ゲーム等で使っている4Kテレビは、dpi(ppi)が25インチのフルHDとほぼ変わらないので100%のまま使えているんですが、年齢とかを無視しても31.5インチの4Kモニターを100%で使うのは正直厳しめ。
その代わり、同じ解像度であってもサイズが小さくなる分、ネイティブ解像度でゲーム等をやる際にはドット感が気になりにくいという利点もあります。
使えるリフレッシュレートやその他機能も違うので、サイズや見た目も考慮して遊ぶゲームで使い分けるのには良いかもしれません。
前回のエントリーにも書いた、長らく同サイズの1500R湾曲モニター(G32QC)を同位置で使っていた関係か、このモニター(M32U)は中央が出ている逆湾曲モニターに見えてしまう・・・といった錯覚もだんだんマシになりつつありますが、数日経った今でも若干あります。
同設置場所・同サイズ・同じ位置に同じGIGABYTEロゴというのが影響しているのか、隣にあるテレビではそういったことは一切無いんですが、これまでは脳が湾曲モニターを平面に補正しつつ見ていたのかもしれないですね。
そんな感じで、やっと通常使用時に見えない・見づらい・領域が変わらない・・・といった不満も無くなりつつあるので、暫くはこの設定で使っていこうと思います。
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