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2022年1月29日 (土)

ルーバーに接着剤

先日、エアコンのルーバーから異音がするということで原因を確認しました。
エアコンのルーバーの異音: MRU Weblog Zone.

潤滑剤を付けると動きが良くなったように思っていたんですが・・・
動き易くなったルーバー: MRU Weblog Zone.

それでも朝一の寒いときに電源を入れると、カリカリと音が鳴ってほとんど上を向かないまま運転が始まります。

手動で電源を入れる際にはルーバーの向きを確認してどうにかすることもできるんですが、予約で電源を入れたりする場合には、おかしな向きのまま運転が始まり、場合によってはほぼ真下にある電子機器に向かって温風を吹きかけるようになってしまいます💨

もうこれは接着剤かな・・・そう思い、別の用途で購入したものを使ってみることにしました。

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セメダイン スーパーXゴールド

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エアコンを動作させたまま、一番上に向いた状態でルーバーを取り外します。

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モーターの軸受け部分には金具もしっかり付いており、ルーバーが動かないで検索すると良く出てくる割れや広がりではありません。

Ac20220128_3
穴の中はこんな感じ。
元々の形状は知らないものの、モーターの軸の方はギザギザだったのでたぶんこの中の溝が欠けているんだと思われます。

Ac20220128_4
穴の中を綺麗に拭き取ってスーパーXGをそれなりに注入し、暫く置いてルーバーをエアコンに装着。

ルーバーを動作させないように運転して30分後に電源を切ってみたところ、これまでと変わらずルーバーが閉まり切った後でカリカリカリと異音が出ました。
見た感じ、とくにルーバーの位置センサーとかも無い様なので、本来なら異音はせずにモーターに負荷が掛かるだけで止まっていたのかな?

直ぐに開いてみると、温まっているからか異音もせずに設定した位置まで開きました。
それでも電源を切ると閉まり切った後には異音がし、数回確認しているとやはり開く際にも異音がして滑っている様子。

再度ルーバーを外してみると、穴の中で接着剤がビニールの様になっていました。
材質的に接着できなくても硬化して残っている溝でズレない位になってくれると良かったんですが、この用途には合わなかったようです。

続いては、こちらも別の用途で購入していた瞬間接着剤を使いました。

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コニシ ボンド アロンアルフア プロ用耐衝撃

穴の中に残っている接着剤を丁寧に剥がしてアルコールタオルで拭き取り、これを流し込んで直ちに装着。

暫くルーバーを動作させずに運転して電源を切ってみたところ、閉まり切った後でカリカリカリ・・・と異音が出て何も変わらず。

これでも硬化しない?と思いつつ、再度穴を確認するためにルーバーを外そうとしたんですが、モーター軸からルーバーが外れません。

Ac202201are_1
この画像は使いまわしですが、カバーを外してモーターとルーバーの間にマイナスドライバーを突っ込んでも、外れないくらいしっかりくっ付いている様子。

どっちの軸方向にも少しも動かないので、抜けないけど空回りしている感じでもありません。
これはもしかしたら、モーター軸についている樹脂部分がモーター軸上で空回りしているのかもしれません。

これ以上グリグリするとモーターマウントに負荷が掛かっていそうなので、もうこれはこういうものなのだと思って使うことにします。

暖房を使う時期には毎回手動で電源を入れてルーバーを手で調整すればいいだけですし、冷房は真下に吹いても良いのでその期間は予約も使えます。

何の問題もありません・・・

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