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2022年1月25日 (火)

今回の結果(2022.01.25)

今日はあの日・・・ということで、前回に続いて外来通院に行ってきました。

 

まずは、早起きして体調の確認と体温測定。

問題無し。

昨日は在宅勤務をさせていただき、ちょっと寝不足感はあったもののそこそこの体調でこの日を迎えました。

やはり気にしてしまうのか、通院の週に入ると眠りづらくなるようです。

・・・前のエントリーのコピペ状態から編集を始めるんですが、この辺にも変わりがないことに驚きます。

 

今回も親愛なる奥様にはお仕事に行ってもらい、朝6時過ぎから自分の運転で片道1時間半程度掛かる病院にいつも以上に慎重に向かいました。

F-35Bだと数分で着くんですが、残念ながら実機を持っていないので車で行きました・・・
車で1時間半程度(F-35B): MRU Weblog Zone.

この通院以外にはほぼ外に出ず、年に数回この時間に出発するので日の出の時間やその時間の明るさで季節の変化を感じられます。

今回も出発時刻は真っ暗・・・中間地点位でうっすら明るくなってきました。

落ち着いた安全運転で県庁所在地に向かい、無事に病院に到着🏥

 

今回も受付時間を考慮しました。

Hpn20220125_1
入った時間には、まだ再来受付機にカバーが掛けられた状態。

暫く待っていると、再来受付機 整理番号を出してくれたので急ぎめに並ぶと・・・今回は5番をゲット💨

前回は4番だったのでフロントローでしたが、今回は最初の4人の再診受付を待ってから5番目に受付しました。

Hpn20220125_3
受付番号もぴったり5番。

ただ、採血受付に向かうエスカレーターには、既に数人が並んでいます。

これだと前回の様にA01番をゲットするのは無理だと思っていたら・・・早めに並んでた人たちは受付時間が結構遅め・・・

私は8:30からの予約なので、朝一の確認も兼ねた受付機スルーの直接受付で手動処理してもらえました。

確認していると8人目までは手動受付で、それ以降は8:30予約であっても受付機を通す必要がある模様。

通院回数が増えるたびに、どうでもいいような知識がついてきます。

Hpn20220125_2
そんなこんなで、今回も見事A01番をゲットすることができました💨

この時点でトップです✨

8:30の開始と同時に、血液内科の依頼分4本をいつもの右腕から採血してもらいました。

 

そのまま血液内科の受付を行い、この時点で駐車券を通して診察室前で待ちます。

Hpn20220125_5
まだ数人しか居ない待合場所付近を撮影し、いつものように血圧測定。

Hpn20220125_4
今回は歩いてきて案外直ぐに測定したものの、前回もそうでしたが意味不明な高い脈拍数が落ち着きつつあるようです・・・

以前は無駄に高すぎたのが、今回もA01番だったからなのかもしれません。

相変わらずのマスク生活なので、Apple Watchとの連携でのiPhoneロック解除が便利。

 

今回も診察室前では、いろんな患者さんを見ながら当時の事を思い出していました。

珍しい種類のリンパ腫でこの病院でも初めての患者さんなので治療方針も確定しておらず、持病のクローン病もあってどうなるか分からない・・・現時点でも血球数が危機的状況だし、通常の治療をしても来年まで持たないかもしれない💧

っぽい事を言われていた気もしますが、この病気の権威と呼ばれる他の病院の先生の助けもあっての抗がん剤治療や放射線治療、そして素晴らしいドナー様からの全合致の造血幹細胞の提供・・・

いろんな先生や看護師さんや医療従事者の方々、そして家族やご先祖様やいろんな方々の助けのお陰で今があることの幸せを改めて感じることができました🎀

本当にありがたいことです。

 

今回も、お薬の量を調整したことによる経過観察がメイン。

先生は朝から病棟の患者さんを診てから降りてこられるので、ここに来ている患者さんはほぼ皆さん病棟で毎朝診てもらっていた経験があると思われ、診察開始が遅い等の不満は一切口にしません。

・・・と思っていると、今回は早く降りてこられました。

そして、下段に3つ表示される呼び出し順予定の1番目には、私の番号が表示。

 

メインに表示されたのを確認し、3回ノックをして診察室に入ると、いつもお美しい先生。

どうですか?と聞かれたので、ありがとうございます、健康です!と答えました。

 

いろいろな聞き取りや聴診や触診があり、血液検査の結果はこんな感じ。

Hpn20220125_n1
悪性リンパ腫にて造血幹細胞移植をしているので、やはりここが一番気になります。

これまではLのついた項目もあったのが、今回は全て正常範囲内。

ありがたいことです。

Hpn20220125_n2
お薬の減量で悪化しがちな肝臓関係も、前回はAST,ALT共にほんの少しだけ上限を超えていたのが、今回はこちらも全て正常範囲内。

1つだけHが付いている腎機能のクレアチニンも、とくに問題ないとのこと。

ありがたいことです。

Hpn20220125_n3
CRPは今回も問題ありません。

本当にありがたいことです。

 

今回も結果が良かったので、先生もほぼにこやか。

前回先生を困らせた髪の毛の話題は今回はせず、前回の様なステロイドの離脱症状っぽいものも出なかったのでその辺もなし。

 

そして、今回もお薬を減量してくれることになりました。

ステロイド(プレドニゾロン)は前回同様3mg/日のままですが、免疫抑制剤(プログラフ)は前回の予定通り無くなりました。

あの夏の日のことがあったのでゆっくり減量してからのストップになります。

ありがたいことです。

ただ、まだステロイドは続いているのと移植治療によって一部免疫不全になっているため、新型コロナウイルスやインフルエンザ、麻疹や風疹等には十分注意が必要です。

なんとかステロイドも不要になり、麻疹や風疹のワクチンを接種できると一安心できそうではあるんですが・・・あとどのくらいかな?

先生からも、最初はどうなることかと思っていたのに、順調に回復して再発もなく、クローン病も問題なく、良くここまで回復できたと思います。せっかくここまで頑張ったので、あとちょっと油断せずに過ごしてください。とのお言葉。

本当にありがたいことです。

先生へのお礼と、先生もお気をつけてお過ごしください。と言って診察室を出ました。

 

血液内科の診察が終わると、今回は肝胆膵内科の診察もあるので肝胆膵内科に向かいました。

ここは他の内科も並んでいるので、相変わらず人が多い。

いつも以上に他の患者さんから離れて待っていると、私の番号が表示されたので3回ノックをして診察室に入りました。

 

どうですか?と聞かれたので、ありがとうございます、健康です!と答えました。

既に血液内科で見ている肝臓の数値を確認しながら、今回も良いですね。とのこと。

飲酒量も聞かれたので、それほどでもない!と返答。

肝臓の数値も良いので次回はもう診てくれないのかな?と思っていたところ、プログラフがカットになっているので、念のために次回も診ますね。ということで、次回の血液内科の診察時に合わせて肝胆膵内科も診てくれるようになりました。

ありがたいことです。

 

肝胆膵内科の診察が終わると、本日の診察等も終わり。

総合の会計窓口に資料を提出し、複数科受診なので長めの集計を待ちます。

集計が終わると、薬局さんに処方箋をFAXしてもらってから自動精算機で費用を支払います。

この時点で駐車券の料金も支払い、いつもの病院の隣の薬局さんにお薬を貰いに行きます。

 

敷地的には10m程しか離れていないのに、歩く経路的に往復約300m程度の道のり。

今回は前に中途半端な速度で歩く人が居たので、結構早歩きをしたせいで薬局内で足が攣る・・・

結構痛いけど、恥ずかしいので悟られないように我慢する。

ずっとプチ無菌室生活で歩くことすら滅多にないので仕方ない・・・とはいえ、そろそろ体力も付けておかないと!とも思いました。

その後、次回までのお薬を貰って費用を支払いました。

Hpn20220125_7
今回からプログラフは無くなったものの、まだこれだけのお薬があります。

もう数値も良くなったので肝臓のお薬は要らないような気がしないでもないんですが、その辺が健常者との違いなんでしょうか。

 

そのまま病院の駐車場に戻り、安全運転で自宅を目指します。

今回もお腹が空いたものの、院内の喫茶店や食堂に寄るでもなく、途中のコンビニに寄るでもなく、高速道路のサービスエリアに寄るでもなく、できるだけリスクを負わない様に安全運転で自宅に向かいます。

 

自宅に着くと、いつものように着ていた衣類はすぐに洗濯機に放り込んで回し、自分はシャワーを浴びて身を清めます。

Hpn20220125_6
スマホや持参していた小物類は除菌し、大きめのものは行く前にも噴きまくっていた抗菌化スプレーを再度噴きまくって自室外で数日放置。

この辺は毎回変わりません。

お仕事中の親愛なる奥様や、学校に行っている末っ子は居ません。

また帰ってきたら、家族に丁寧に結果を説明しようと思います。

 

やはり久しぶりの外出なので、このくらいの距離の運転や徒歩でも結構疲れます。

たぶん夜中にはまた足が攣って目が覚めることでしょう。

そして、前回に続いてまた変な悪寒・・・ただ寒いだけかな?

忘れないうちに適当なエントリーをして、今日も早めに寝ます。

 

次回は再来月に、血液内科と肝胆膵内科の両方の検診があります。

今回のお薬調整によって悪化しないことを願いつつ、体調の変化にも十分注意し、引き続き感染症等に気を付けながら生活していければと思います。

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