Qwatch(TS-WRLP/E)付けてみた
お正月にトラさんのケーキを食べていたところ・・・
ショップから届いたメールに惹かれるものがありました。
他に誰も居ないときに誰かが来た場合、プチ無菌室からでも簡単に確認ができるIoTネットワークカメラ。
誰が出入りしたかを確認したり、宅配さんが来て手が離せない場合でも、最近は非接触が多くてサインが不要なところも多いので、プチ無菌室から返事をして荷物を置いて帰ってもらうこともできて便利そう。
そんな内容を親愛なる奥様に説明し、了承を得ての購入となります。
今回購入したのは、I・O DATA 高画質&5つのセンサー搭載 ネットワークカメラ「Qwatch(クウォッチ)」(TS-WRLP/E)
5つのセンサーで暮らしを見守るIoTネットワークカメラ「Qwatch」
TS-WRLP/Eは、無線LANに対応した屋内用のネットワークカメラです。留守番中のペットの様子やお子様の帰宅など、スマホやタブレットから専用の無料アプリを使ってカメラ映像で確認できます。
フルHD(1920×1080)・200万画素の撮影に対応し、ご家庭の様子がより綺麗にハッキリと見えるだけでなく、高感度CMOSセンサーで薄暗い場所でもカラーで見ることができます。
また、5つのセンサー( 1.動作検知、2.人感、3.音、4.気温、5.湿度 )が自宅の変化を検知すると、スマホへお知らせします。
セットで買うほうが良いよ!という売り方をしていた純正のmicroSDXCカードも購入。(EX-MSDU1/64G)
容量は64GBで、ここ最近はあまり使わなくなったアダプター付き。
開梱していきます。
マニュアル類。
その下には本体。
更に下には付属品。
本体、スタンド、ACアダプター、スタンド固定ネジ、ゴム足シール。
本体のレンズカバーは開け閉め可能で、ピントも手動である程度調整可能。
本体上部の丸い部分は人感センサー、その隣の小さな穴がマイク、下にはスピーカーもあります。
ここから設定に入りましたが、設定途中は必死だったようで画像がありません・・・
設定自体はそれほど難しくなかったものの、1つだけ面倒なことがありました。
セットで購入したmicroSDXCカードがマウントできません・・・
最初はカードの不良かと思ってPCに挿してみると、普通に使える。
まさか本体側?と思って確認してみると、このカメラではFAT32フォーマットのものしか使えないのに、セットで購入した純正カードがexFAT。
カメラ側では認識しないので、フォーマットボタンを押しても無反応。
仕方がないので、PCにFAT32フォーマットができるツール(I-O DATA ハードディスクフォーマッタ)をインストールし、フォーマットすると認識してマウントできるようになりました。
簡単な設定の後、設置を行いました。
設置場所は玄関付近の壁(側面)。
電源は近くのタップから取り、ネットワークはすぐ隣の1階用Wi-Fi親機に有線接続。
ケーブルはあとで綺麗にまとめます・・・
iPhoneにアプリを導入し、カメラ映像を見ながらカメラのマイクから拾った音を聞いたり、カメラのスピーカーから音が出せることも確認。
ただ、映像も含め、音声のラグも結構あります。
動作検知や人感センサーで、自動的にmicroSDXCカードに録画する設定も行いました。
画像は1080p30fpsだと十分綺麗なものの、仕様上端末1台でしか確認できないので設定を落とした720p25fpsで運用。
直ぐ近くを映すので720pでも綺麗に見えますし、これだと常時PCで確認しながら、誰か来た時にはiPhoneで映像を見ながら会話をするといったこともできます。
また、Q&AにもあったIPV6の関係か、PCからは外部インターネット経由での視聴は出来なかったものの、iPhoneのアプリからはWi-Fiをオフにした外部インターネット経由でも見られるのも確認。
リアルタイムの映像も見られますし、センサー感知でのイベントで録画されたものも見ることができました。
外からPCで見ることも無いと思うので、スマホで見られれば問題ありません。
あと、商品説明には、高感度CMOSセンサーで薄暗い場所でもカラーで見ることができます。とありますが、さすがに電気を消した夜中だとほとんど映りません。
今回の設置場所は玄関の屋内側なので問題ないものの、真っ暗なところを映す場合は赤外線の暗視機能付モデルの方が良いかと思います。
今のところ、購入時の価格なりの性能はあるように思えますので、暫く使ってみてまた何かあれば追記します📝
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