今回の結果(2022.03.22)
今日はあの日・・・ということで、前回に続いて外来通院に行ってきました。
まずは、早起きして体調の確認と体温測定。
問題無し。
前日は祝日ということでゆっくりできたものの、ちょっと寝不足感はあったもののそこそこの体調でこの日を迎えました。
やはり気にしてしまうのか、通院の週に入ると眠りづらくなるようです。
・・・前のエントリーのコピペ状態から編集を始めるんですが、この辺にも変わりがないことに驚きます。
今回、親愛なる奥様は先日の振替休暇。
昨日に続いて実家でお義母様の面倒をみていられるので、朝6時過ぎから自分の運転で片道1時間半程度掛かる病院にいつも以上に慎重に向かいました。
F-35Bだと数分で着くんですが、残念ながら実機を持っていないので車で行きました。(たぶん2回目)
車で1時間半程度(F-35B): MRU Weblog Zone.
この通院以外にはほぼ外に出ず、年に数回この時間に出発するので日の出の時間やその時間の明るさで季節の変化を感じられます。
今回は、もう出発前から明るめ。
ただ朝は大雨だったのでいつもより落ち着いた安全運転で県庁所在地に向かい、無事に病院に到着🏥
今回も受付時間を考慮しました。
院内に入り、暫くこの辺で待ちます。
暫くすると再来受付機 整理番号が置かれるので、今回はゆっくりめに取りました。
14番でした。
今回は朝一の8:30受付ではなく、8:40受付なのです。
この10分の違いがどうやっても追いつけない10分となり、いくら急いで再来受付をしたところで採血受付で待たされてしまいます。
コロナ禍の密集回避等もあるので、仕方がありません。
のんびり並んで再来受付を行うと、今回の受付番号は13番。
再来受付番号より1番早いのは、受付の処理で1人抜いたということかもしれません。
採血受付に向かうエスカレーターものんびり上り、8:40組が呼ばれるまでこの辺で待ちました。
待ち合いには余裕があるので、密になったり待つだけで疲れたりはありません。
暫くすると8:40組が並んで採血の受付を行うことができ、今回の私の番号は・・・
B10番でした。
いつもの様に、血液内科の依頼分4本をいつもの右腕から採血してもらいました。
その際、コロナウイルスの3回目接種時も治験とかがあるのか確認してみると、良く分からないとのこと。
確かに、いろんな患者さんの採血をしている看護師さんには、その辺分からないのも無理ありません。
そのまま血液内科の受付を行い、診察室前で待ちます。
※前回の画像使いまわしです。
いつものように血圧測定。
今日はのんびり移動だったからか、脈拍数もいつもより低め。
診察室前で待っている間には、他の患者さんをチラ見しながら入院中の事やいろんなことを思い出していました。
今回も、お薬の量を調整したことによる経過観察がメイン。
先生は朝から病棟の患者さんを診てから降りてこられるので、ここに来ている患者さんはほぼ皆さん病棟で毎朝診てもらっていた経験があると思われ、診察開始が遅い等の不満は一切口にしません。
長らく待っていると、ディスプレイの下段に3つ表示された呼び出し順の3番めに私の番号を確認。
その後、お二方の診察が終わってメインに私の番号が表示されたのを確認し、3回ノックをして診察室に入ると、いつもお美しい先生。
どうですか?と聞かれたので、ありがとうございます、健康です!と答えました。
いろいろな聞き取りがあり、血液検査の結果はこんな感じ。
悪性リンパ腫にて造血幹細胞移植をしているので、やはりここが一番気になります。
これまではLのついた項目もあったのが、今回も全て正常範囲内。
ありがたいことです。
お薬の減量で悪化しがちな肝臓関係も、前回同様全て正常範囲内。
いつもHが付いている腎機能のクレアチニンもとくに問題ないとのことで、カリウムは朝食べた大きめのバナナの影響っぽいです。
ありがたいことです。
CRPは今回も問題ありません。
本当にありがたいことです。
今回も結果が良かったので、先生もにこやか。
前回に続いて今回も、お薬を減量してくれることになりました。
前回は長いこと飲んでいた免疫抑制剤(プログラフ)がついにカットとなり、今回はステロイド(プレドニゾロン)がこれまでの3mg/日から2mg/日に減量となりました。
ただ、まだステロイドは続いているのと移植治療によって一部免疫不全になっているため、新型コロナウイルスやインフルエンザ、麻疹や風疹等には十分注意が必要です。
少しずつでもお薬が減量となっていくのが嬉しく、それによって体調に変化がないのもとても嬉しい。
せっかくなので先生にいろんなことを聞いてみたところ、やはり移植が必要なのにドナーが見つからなかったり、ある程度治療をしてもう大丈夫と思えた人でも油断していると感染症とかで命を落とす方も居るとのこと。
今回も、~さんは相当運が良く、現在も周りの方々にも環境的にも恵まれているということを説明してくださいました。
私も、先生にお会いできて本当に良かったです、感謝していますと伝えました。
この時気になったコロナウイルス用ワクチンの3回目接種についても聞いてみたところ、別にファイザーでもモデルナでも問題無いとのこと。
そして、やはりこれもありました。
前回、1,2回目の接種の際に受けた造血幹細胞移植後患者に対する新型コロナウイルス感染症(COVID-19)ワクチンの有効性および安全性の観察という治験の3回目。
今回も断る理由はなので、お受けすることにしました。
その辺の手続きと次回の予約を行ってもらい、先生へのお礼と先生も体調にお気をつけてお過ごしください。と言って診察室を出ました。
今回もありがとうございました。
そして再び採血エリアに戻り、朝と同じところから治験用の採血をしてもらいました。
看護師さんから、1日に何度も痛くてごめんなさいね・・・と言ってもらえましたが、骨髄液を採られる時や移植後のしんどさに比べたら何でもない・・・と心の中でそっとつぶやきました。
続いて、今回も肝胆膵内科の診察もあるので肝胆膵内科に向かいました。
ここは他の内科も並んでいるので、相変わらず人が多い。
いつも以上に他の患者さんから離れて待っていると、私の番号が表示されたので3回ノックをして診察室に入りました。
どうですか?と聞かれたので、ありがとうございます、健康です!と答えました。
既に血液内科で見ている肝臓の数値を確認しながら、今回も良いですね。とのこと。
次回もお薬が減量になった後ということで、血液内科の診察時に合わせて肝胆膵内科も診てくれるようになりました。
ありがたいことです。
肝胆膵内科の診察が終わると、本日の診察等も終わり。
総合の会計窓口に資料を提出し、複数科受診なので長めの集計を待ちます。
集計が終わると自動精算機で費用を支払い、薬局さんに処方箋をFAXしてもらい、駐車券の料金を支払い、いつもの病院の隣の薬局さんにお薬を貰いに行きます。
朝は大雨だったのが、この時間になるともう雨も上がっていました。
敷地的には10m程しか離れていないのに、歩く経路的に往復約300m程度の道のり。
今回は前に綺麗そうな女性が歩いていたので、ちょっと距離を取って同じくらいの速度で歩きました。
おかげで早歩きするよりは疲れず、前回は薬局内で攣った足が今回は攣りません。
その後、次回までのお薬を貰って費用を支払いました。
今回から若干減量となったプログラフ。
どうにかこちらも飲まなくていいようになりたいものです。
そのまま病院の駐車場に戻り、安全運転で自宅を目指します。
今回もお腹が空いたものの、院内の喫茶店や食堂に寄るでもなく、途中のコンビニに寄るでもなく、高速道路のサービスエリアに寄るでもなく、できるだけリスクを負わない様に安全運転で自宅に向かいます。
自宅に着くと、いつものように着ていた衣類はすぐに洗濯機に放り込んで回し、自分はシャワーを浴びて身を清めます。
※この画像も前回の使いまわしです。
スマホや持参していた小物類は除菌し、大きめのものは行く前にも噴きまくっていた抗菌化スプレーを再度噴きまくって自室外で数日放置。
この辺は毎回変わりません。
もうお休みに入っている末っ子に、父さん今回も問題も無くお薬も減量になったよと伝えたところ、にっこりしていました。
親愛なる奥様にも連絡したところ、みんな喜んでくれました。
幸せを感じます。
夜はその結果をもっての自宅での家族との焼肉と、少々のアルコールもいただきました。
また、南予のおばちゃんから送られてきた文旦もいただきました。
これまでは免疫抑制剤に影響するということで控えていたんですが、もう大丈夫そうなので久しぶりに食べると美味しかった。
幸せを感じます。
ただ、今回は特別運動不足の中での久しぶりの外出だったので、結構疲れました。
たぶん夜中にはまた足が攣って目が覚めることでしょう。
忘れないうちに適当なエントリーをして、今日も早めに寝ます。
次回も再来月に、血液内科と肝胆膵内科の両方の検診があります。
その間に、治験の採血可能範囲期間を考慮して、3回目のコロナワクチンも接種します。
今回のお薬調整によって悪化しないことを願いつつ、体調の変化にも十分注意し、引き続き感染症等に気を付けながら生活していければと思います。
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