パーソナライズされた空間オーディオ
昨晩は台風せいで何度も目を覚まし、台風の位置を確認すると、あんなに遠くに居るのにこれ?と思っているとまた眠ったりまた起こされたりしながら朝を迎えました。
まだまだ注意が必要そうなので、皆様も十分お気を付けください。
そんな今日は、先日、次女が帰ってきていたタイミングで新しいのを注文した関係で、不要になりそうなアイテムを親愛なる奥様や末っ子や次女に譲ろうとしたものの、要らないとか持ってるとかいうことで誰にも受け取ってもらえなかった初代Air Pods Proを移行が済んだiPhoneで使ってみました。
暫く充電。
取り出してみると、これまで見たことのない表示がiPhone 14 Pro Maxに表示されました。
iOS 16から追加になった、空間オーディオをパーソナライズする機能です。
画面に従い、iPhone 14 Pro Maxのイン側カメラで顔や頭を含む正面からの画像をFace IDと同じように首を回しつつ撮影。
続いて、同じように右耳を暫く撮影。
最後に左耳も撮影すると・・・
パーソナライズされた空間オーディオの設定が完了です。
これによって各自の両耳等の形状情報を取得し、その人に応じた空間オーディオの再生ができる様です。
早速試してみました。
この機能が付く前にもAir Pods Proで空間オーディオを使ってはいましたが、この時点で固定とオフで比べてみたところ、空間オーディオの安定感や違和感の無さが以前より良くなっている様に感じました。
以前はソースによっては違和感があってオフのステレオで聴くこともあったのが、これならその頻度も減るような気がします。
手持ちのライブラリ以外にも、Apple Music上の空間オーディオで検索表示されたソースを聴いてみても、やっぱり良い。
まだ耳管の内部形状測定等は無理だと思いますが、TrueDepthカメラで撮影した頭部や両耳形状をもとに演算して再生していると考えると、凄い時代になってきたと感じました。
初めて聴いた時にはとても感動したこの曲も、空間オーディオで聴くととてもいい🎵
また、こちらだとちょっと違う感じになったりするのかな?
AirPods Pro (第2世代)
到着がより楽しみになりました。
« iPhone 14への移行(末っ子分) | トップページ | TM NETWORK LIVE HISTORIA VISUALIZED T&M »
« iPhone 14への移行(末っ子分) | トップページ | TM NETWORK LIVE HISTORIA VISUALIZED T&M »
コメント