REGZA 55X9900L 設置
この辺の流れから、もうテレビは東芝系のものしか買わないと心に誓ったナウなヤングです。
東芝の素晴らしいサービスマンさんが来られた: MRU Weblog Zone.
先日エントリーしたこちらの件につき、親愛なる奥様がどうしても私の部屋のテレビを欲するので致し方なく譲ることにしました。
・・・からの流れで、あらゆる面で今使っているテレビを超えるHDMI2.1対応の4KHDR120Hz入力可能なテレビが欲しい。と書いたこのエントリーの時点で欲しかったテレビを購入することができました。
こちらのテレビは親愛なる奥様承諾済なので、未承諾のエントリーを流すべく早めにエントリーしていきます📝
まずは移動前の準備。
現時点のテレビのローカルHDDに入っている録画分を見つつ、必要分をNASにムーブ。
親愛なる奥様の部屋に移設完了。
サイズも40インチから50インチと大きくなってタイムシフトマシン等の機能も増えたので、さぞお喜びになられることでしょう。
テレビ本体の到着までに、先日届いたREGZA用ハードディスクを準備していきます。
REGZA THD-600D3到着: MRU Weblog Zone.
内容は、通常録画用とタイムシフトマシン用のUSBケーブル2本、縦置き用スタンド、ACアダプター、マニュアル。
本体背面には装着不可なので、落下しないようにメインデスクの棚の支柱にペリペリベルトで固定しました。
先に届いたこの辺をごぞごぞしていると、午後から荷物が到着。
その後、力持ちの末っ子に手伝ってもらい、2階の自室まで階段で移動。
実質4畳半だったときには無理だったプチ無菌室で開梱していきます。
柔らかい布を敷いてテレビ本体をその上にゆっくり倒し、左右と背面にスタンドを装着して再び立てます。
一人ではちょっと怖いので、再び末っ子に手伝ってもらってメインデスクの上に移動。
便利な人には便利なものの、サブスクのボタンが増えすぎです。
電源ケーブル等結線していくと、勝手に電源が入ってこの状態になっていました。
まだパネル前面の緩衝材や保護フィルムは残ったままですが、この時点で画面に気になる部分はありません。
現時点の結線状況はこんな感じ。
・HDMI
入力1(HDMI2.1) - ゲーム用PC
入力2(HDMI2.1) - HDMI2.1セレクター - XBOX series X,PlayStation 5
入力3 - HDMI2.0セレクター - Nintendo Switch他
入力4 - macMini
・S/PDIF
テレビに入ったもののパススルー - デコーダー兼トランスミッター - AVアンプ
※元の接続のままで未検証
※追記:後日検証しました。(REGZA X9900Lでの筐体座席用音声: MRU Weblog Zone.)
・ライン出力
前機種(50Z810X)にはあった外部スピーカー用出力モードが見つからない
※ヘッドホン端子となり、ライン出力固定設定が使えない様なので今のところ未接続
・有線LAN
元と同じく自室内ネットワークに接続
結線や大体の初期設定が完了し、定位置に設置したREGZA 55X9900L。
スタンドが低くなってパネル位置が下がったこともあり、5インチのサイズアップ感はそれほどありません。
テレビスタンドは、両端に付けるとメインデスクの幅を超えるので内側向きで装着。
遊ぶゲームによっては若干手前に寄せることもあるので、それなりに移動しやすいようにこれまでのテレビと同じくスタンドの下にSEGA 60th記念ハンドタオルを敷いています。
まずは簡単に、HDMI入力1(HDMI2.1)に接続したPCで動作確認。
最初に驚いたのが、有機ELでの表示の美しさや液晶とのドット感の違い。
さらに、Windows上でHDRを有効にしてもデスクトップの色がおかしくなりません。
4KHDR120Hz入力や、G-Sync(互換性)の有効化も確認。
続いて、HDMI入力2(HDMI2.1)接続のXBOX series XとPlayStation 5で確認。
XBOX series Xのテレビ詳細では、4K50Hz以外の全てにチェックが入りました。
画像はありませんが、PlayStation 5でも綺麗に表示できました。
HDMI入力3接続のNintendo Switchは、本体設定によりフルHD60Hzで入ります。
60Hz入力だとこれまで同様ゲームモードでのゲームスムーズも使えますし、ゲームモードであってもいろんな処理が働いてるのかとても綺麗。
今回のモデルでは、ゲームダイレクトやゲームスムーズ以外に、PCモニターと同様に60Hz入力時には倍速化せずパネルが60Hzで駆動して遅延を減らせるオリジナルフレームも追加になりました。
まだまだ60Hzまでのゲームも多いので、どれも重宝する機能です。
再びPCでの確認をしてみると、おかしなことがありました。
音が出ません。
互換モードではあるもののG-Syncの設定まわりかな?と思って確認しても、何も変わらない。
HDMIのモード変更を含むテレビ側の設定をいろいろ変えてみても変わらない。
試しに120Hzから60Hzに落としてみると、音が出ることが分かりました。
でも、60HzでもHDRを有効にすると音が出ない。
ケーブルを疑って変更してみても何も変わらず、ドライバを入れなおしてみても変化なし。
テストでもHDMIからの音が出ません。
当然、テレビの放送やHDMIポートが違う他のゲーム機等では問題ありません。
同じ設定のまま別の4Kモニターに接続してみると、普通に音は出ます。
最初は普通に出ていたはずなのに・・・
テレビ本体側の設定をやってみても改善しないので、ゲームスムーズやオリジナルフレームもあるので、もうこのままHDRもない60Hzで使おうか・・・と思ったところで、タイムシフトマシン動作中なので躊躇していたテレビ本体の電源ボタン長押しによるリセットを実施。
直りました。
PCでも4KHDR120Hzで動作し、G-Syncコンパチという名のVRRもちゃんと効いた上で音も出ます。
これが当たり前ではありますが、無駄な時間を使ってしまいました。
本体側の設定を頻繁に変更していた中でのことかもしれませんが、これで直ることが分かったのでホッとしました。
とても快適です。
スタンドが高めだったのでテレビの下に忍ばせていたキーボードやマウスは、棚の上に置くことにしました。
サウンドバーを使う時には、これらを他に移してサウンドバーを前方に移動します。
メインデスクの棚との位置関係はこんな感じ。
放熱や上部スピーカーとの関係もあり、このテレビが来ることを想定していたのかと思えるほどぴったりです。
落ち着いたところで、HDMI入力4接続のmacMiniにてREGZA公式配信の店頭デモを再生。
タイムシフトマシン4K有機ELレグザX9900Lシリーズ店頭デモサウンド - YouTube
前機種は何だったんだろうと思うほどの差です。
何気に気にしていたドット障害も見当たらず、有機ELテレビの素晴らしさを実感できました。
放送や配信映像、番組表等のサクサク加減や細かな設定への感想もとくに無く、ただ設置して適当なことをやってみました・・・というエントリーではありますが、ゲーム等でも確認したいことは沢山あるので、暫く使ってみて気になることがあればまたエントリーします。
== 関連エントリー ==
REGZA X9900Lでの筐体座席用音声: MRU Weblog Zone.
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