電源タップの交換
この週末は、今朝一つめの気になることをやったので、続いて以前から気になっていたもう一つのこともやってみました。
水回りのお手入れ: MRU Weblog Zone.
今はプチ無菌室のようになっている自室の電源タップは、もともと付いている壁コンセント以外に追加で引き込んでもらったコンセントもあるため、コンセントを挿し替えたり追加で挿した時には、それが何の電源か直ぐに分かるように経路も把握して忘れないようにメモでも管理しています。
今回はその中の電源タップ2つを交換することにしました。
その2つはたしか20年以上使っているもので、AV関連機器の元だったり、UPS経由でネットワーク機器等の元になっているもの。
以前からAV機器用電源タップのスイッチ部分が点滅していたのが気になりつつも先延ばしにしていたんですが、親愛なる奥様には内緒で新しい電源タップを購入したので、今回交換することにしました。
購入したのはこちら。
HIDISC 磁気研究所 ワットメーター付き 電源タップ HDTAC6WMWH
しっかり節電・・・ということで、親愛なる奥様への事後説明は、電気代も高くなった中での節電目的ということにしておきます。
●耐トラッキング
●プラグ:スイングプラグ
●雷ガード
●背面2ヶ所にマグネット付
●過電流保護ブレーカー付
<ポイント>
●ワットメーター付 (しっかり節電、ワットメーターで使用電力チェック―!)
●過電流保護機能 (過電流でブレーカーが働きます)
●マグネット固定 (背面に協力なマグネット付)
●節電独立スイッチ
●耐トラッキングカバー付き
●180°スイングプラグ
●雷ガード
●安全ほこりシャッター
メーカーサイトはこちら(https://www.mag-labo.com/?p=19907)
見た目もシンプルで触った感じ各部のつくりもしっかりしており、ケーブルに付いている注意書きも綺麗に剥がすことができました。
簡単にこのタップで利用している消費電力が分かる、ワットメーター。
どちらもあると安心な、耐雷サージのインジケーターに過電流保護のブレーカー。
背面には磁石があり、メタルラックの棚側面に装着することができました。
しばし、ごぞごぞしながら交換していきます。
親愛なる奥様はテレビの録画分を見ているようなので問題なし。
末っ子も珍しくオンラインゲーム中ではなかったので、数分インターネットが止まることを伝えて電源の挿し替え。
極性も合わせ、繋ぎ替え完了後には壁に装着していた古い電源タップを取り外しました。
こちらが長年に渡って頑張ってくれていた電源タップ。
上の色褪せた方がネットワーク機器用で、下の黒いのがAV機器用。
下のタップのサーキットプロテクター兼用自照式電源スイッチが常時点滅していました。
どちらもaudio-technicaのもので、ネットワーク機器用がATC-SB25、AV機器用がAT-NF508。
AT-NF508には、指で触れるだけで簡単に極性確認できる極性チェッカーや、ノイズを拾うと点滅するノイズモニターなんかも付いています。
もともとこれに繋いでいたAV機器等は、1つめのHDTAC6WMWHに挿し替えました。
ATC-SB25には、確か電話回線から入ってきたサージも防いでくれるポートが付いていますが、光回線になって以降、挿すこともありませんでした。
もともとこれに繋いでいたHGWや無線APは別のUPSバックアップされている電源タップに挿し替えし、2つめのHDTAC6WMWHもUPS経由にして、Xbox series X,PlayStation 5,ゲーム機用ネットワークHub,普段使い用PC,普段使い用PC用4Kモニターを挿しました。
交換も完了し、少々挿し替えをしたので自室電源経路メモのメンテも完了📝
このエントリーをしているPCやモニター等が繋がっているHDTAC6WMWHのワットメーターには、64wと表示されています。
利用中のPCと4Kモニターに、ゲーム機用ネットワークHubと2台のゲーム機の待機電力を合わせてもこの位。
試しに、Xbox series XとPlayStation 5の電源も入れてみたところ、こうなりました。
どちらもゲーム中ではなくアイドル状態ですが、ゲーム機2台の電源を入れると126w増えて190wに⚡
そう考えると、普段使い用PCとモニターは結構省電力だということが分かります。
気になっていた電源周りの不安も無くなり、簡単に消費電力も分かって便利になりました。
« 水回りのお手入れ | トップページ | 2022.12.11 »
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