GPD WIN4の初期設定
先日届いたポータブルゲーミングPC、GPD WIN4。
大体のものは揃って気兼ねなく使えるようになったので、この辺で到着してから現時点までに設定した内容を自分メモ的に纏めておきます。
※大した内容はありません。
BIOS設定は、とくに変更するところも無かったのでそのままにしています。
ここからはWindows関連。
セットアップ時は単体ではなく、使い易い様にGPD WIN2の頃から使っているMicrosoft Wedge Mobile KeyboardとMicrosoft Sculpt Comfort Mouseを使用。
Microsoft Wedge Mobile Keyboard: MRU Weblog Zone.
どちらもBluetooth接続で、キーボードのカバーを好きな角度に曲げてスタンドとして使うこともできます。
まずは、ドライバー類。
本体到着前にUpdateで来ていた、公式ダウンロードサイトに2023.3.25付でアップされているamd chipset software v5.02.19.2221を適用。
ついでに、グラフィックドライバーも現時点で最新のAMD Software: Adrenalin Edition Version 23.4.1にアップデート。
BIOS設定は標準のままでも、VRAMには8GB割り当てられていました。(32GBモデルの場合)
上部にもUSB Type-Cが付いたので、自然な置き方で給電しながら使うことができます。
以前の機種では、下手にWindows UpdateをしたりDriverを更新すると動作がおかしくなったりする場合もあったのが、ここ最近の機種ではとくに気になることもなくなりました。
Microsoft マウス キーボード センターをインストールしてMicrosoft Sculpt Comfort Mouseの機能を設定し、Microsoft Wedge Mobile Keyboardもこちらのドライバーを入れることで普通に日本語キーボードとして利用できます。
本体側のキーボードやポインティングデバイスとは別扱いになるので、単体で使う場合や接続中でも本体側ではこれまで通り使用でき、接続したマウスやキーボードを使うとノートPCの様な操作性になります。
専用クレードルに載せたり対応Hubで外部モニターに出力するとデスクトップPCの様な使い勝手にすることもできますが、本体側モニターの解像度もこの位になると、とくに自室ではそういう使い方はしなくなりました。
続いてアプリ類。
TDP等の設定ができるMotionAssistantは、TDPはお好み設定でAdvanceタブはこんな感じ。
※現在はこのアプリをV1.1.6.0にアップデートし、Auto save profilesにもチェックを入れて使っています。
クリックして設定し、終了させても最小化してタスクトレイに残ります。
続いて、背面ボタン等の設定ができるWinControls。
GPD WIN3の時と同じく、back button customizationで間違って押してもとくに影響のないEscキーとEnterキーを背面ボタンに設定。
右側のmouse model customizationの左下には、ほとんどの人が消したいと思うであろうバンパーボタン(R1,L2 or RB,LB)のLED制御と、振動の強さ設定があります。
StatusがOFFだとLEDは消灯、ONだと点灯モードの設定が可能。
Rotatedが、初期状態の順番に色を変えながらぼんやり点灯するモード
Constantが、Colorで指定した色の常時点灯モード
Breathedが、Colorで指定した色がぼんやり点いたり消えたりするモード
見栄えも良いのでお好みのカラーに設定してもいいんですが、デスクトップPCと違ってバッテリーの持ちに影響しそう・・・ということで、そっとOFFにしてしまいます。
あとは、Windows側やゲーム関連ランチャー等の設定くらいで、その辺は普通のPCと変わりません。
単体で携帯型ゲーミングWindows PCとして使うもよし、外部キーボードやマウスを接続して操作性の良いノートPCの様に使うもよし、外部モニターも繋いでデスクトップPCの様に使うもよし。
本体性能も上がり、見た目も操作性も良くなったGPD WIN4。
お気に入りです。
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