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2023年6月18日 (日)

移植後外来(2023.06.16)

前回の2回目に続き、3回目になる移植後外来に行ってきました。

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今回も仕事は休ませていただき、早起きして体調の確認と体温測定。

問題無し。

※ここからほぼ前回のコピペの様なエントリーが続きます。

 

この日も朝一の検診とは違い、移植後外来は時間が決まっているのでそれに合わせて出発。

明るくて運転もし易く、絶好のドライブ日和。

まだ滅多に外には出ないので、たまに外に出た日が天気だと気持ちがいい。

また、この日の高速道路は反対車線を含め、あちらこちらでメンテナンス作業をしていました。

お疲れ様です。

 

ちょっと早めに出たので慌てることもなく、受付時間前に病院に到着🏥

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前回同様、病棟近くの平地駐車場に停めました。※この画像は使いまわしです。

 

受付時間前には再来受付機を通せないという仕様になったので、エアコンなしではちょっと暑めの車内で暫く過ごして院内へ。

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朝一の雰囲気に慣れているので、この日も人は少なめに感じました。※この画像は使いまわしです。

もしかしたら検尿もあるかもしれないということで、今回もトイレを我慢して受付時間を待ちます。

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前回の経験を活かして受付開始時間直前に専用スペースの先頭に並び、時間に合わせて再来受付機に診察券を入れて受付。※この画像は使いまわしです。

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受付番号は、朝一の1桁や2桁とは違って3桁。

 

エスカレーターで2階に上がり、採血受付をします。

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こちらも朝一とは違って案内の方は居らず、受付機を通す必要もなく採血窓口で受け付け。

今回も検尿は無く、採血のみとのことなので暫く待ちます。

様子を見ていると、今回は前回の様にアワアワしている雰囲気がありません。

 

呼ばれたので席に座ると、慣れた看護婦さんがスパッと採血。

針刺しも驚くほどの無痛で、3本採血。

採血後の腕には、これまでは普通の包帯を数回巻いてテープで留める感じだったのが、今回から包帯ではなく通気性のいい茶色いテープを1周ちょっと巻いてくれるようになりました。

看護師さんも巻き易く時短になり、止血後に捨てる際のゴミも減少。

お礼を言ってその場を後にしました。

 

血液内科の受付をすると、前回と同じくこちらを渡してくれました。

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造血細胞移植を受けられた患者さんへ※この画像は使いまわしです。

問診票を書いた後、いつもの様に血圧測定と体重身長測定。

今回は測定後、すぐに看護師さんに持って行かれたので血圧の画像は無し。

いつもと同じくらいでした。

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診察室前で待機。※この画像は使いまわしです。

 

これまでの2回の移植後外来と同じく、入院時に大変お世話になっていた血液内科病棟担当の看護師さんが来てくれました。

今日も一人できました。元気です。とお話をし、診察室で現在の体調や状況の確認や今後の予定を相談。

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今回は前回と同じワクチンの3回目接種になります。※この画像は使いまわしです。

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肺炎球菌ワクチンと、アクトヒブ※この画像は使いまわしです。

毎回必要な接種承諾書にチェックやサインをしていきます📝

 

看護師さんとの確認の中で、前回は主治医の先生が居なくて他の先生に診てもらったものの、今回はいらっしゃるのか確認したところ居るとのこと。

前回居なかった理由も前回診てもらった先生から聞いていたのでそれらしく話を聞いてみると、目標を達成したらしいとのこと。

 

数分後、いつもの番号表示ではなく主治医の先生が自ら呼んでくれたので診察室に入ります。

どうですか?と聞かれたので、ありがとうございます、今回も健康です!と答えました。

そうですか、それは良かったとにっこりしてくれたので、ありがとうございます、先生も良かったです。何気に応援してました!と答えると、先生は更ににっこりされていました。

先生に診てもらった患者さん方もこの話を聞いていると同じような気持ちで応援していたのではないでしょうか・・・大勢の命を救ってきた先生が新しい命を育む・・・素晴らしいことです。

 

診察では聞き取りや聴診等があり、血液検査の結果はこんな感じ。
※別ページに渡っていたものも纏めました。

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悪性リンパ腫にて造血幹細胞移植をしているので、やはりここが一番気になります。

Lが付いた項目もありますが、とくに問題ないとのこと。

腫瘍マーカーにも変化なしで、安定している様です。

ありがたいことです。

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肝臓関連ですが、通院前の頑張りがすこぶる効いたのか数値は全て正常範囲。

クレアチニンのHも問題ないとのことでした。

通院前の数日間は検査結果等が心配で夜眠れないこともあったりしましたが、通院前日はそれなりに眠れ、いただいた日本酒も飲まず、ここ数日はビールもそれほど飲まずに耐えてきた結果か、飲んでいてもこの状態だったのかは不明ですが・・・前回範囲外だったものが今回範囲内になっているのは自分自身も安心できます。

この後、当初の予定で中途半端な日に予約していた半年に一度の肝エコー検査や診察の予約を次回の外来に合わせて変更してもらいに肝胆膵内科に行く予定ですが、これでも検査は必要なのかな?と思っていい気になってしまうほど。

ありがたいことです。

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CRPもほぼ問題なし。

寝不足のせいか少々歯茎が腫れているので、その影響かもしれません。

ありがたいことです。

 

今回予定のワクチン接種許可を出してくれました。

先生は終始にこやかで、この後の診察でもその笑顔で患者さんを元気にすることでしょう。

お大事にと言ってくれた先生に、先生も無理しないようにお過ごしくださいとお礼を言って診察室を後にしました。

 

少し離れたこちらに移動。

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中の受付に書類を提出。※この画像は使いまわしです。

これまでの経験から、ワクチンの準備等にある程度時間が掛かることから、この間に肝胆膵内科に次回予約の変更をしに行きました。

 

肝胆膵内科の受付に、以前予約した分の予約票と次回の移植後外来の予約票を見せて変更を依頼。

ここは小児科ですが・・・と言われて確認すると、感覚的に同じ感じのその場所は肝胆膵内科ではなく小児科でした。

逃げるように肝胆膵内科に向かいます。

 

改めて肝胆膵内科の受付に、以前予約した分の予約票と次回の移植後外来の予約票を見せて変更を依頼。

先生に確認しますとのことでしたが、どうやら本日は先生がいないとのこと。

看護師さんが変更予定日のスケジュールを確認をしてくれたところ、次回の移植後外来の日には学会があるとのことで、予約をしてくれた先生も診察予定の先生も不在とのこと。

そこでここぞとばかりにさっき貰った採血結果を出して、今日の検査でも肝臓の数値は全て正常範囲内だったことこれならスキップしても良いのでは?と看護師さんに言ってみましたが、ほんとですねと言ってくれたもののさすがに先生じゃないと判断できないとのこと・・・当たり前ですね。

一応、次回の来院時に合わせるのが無理ならその次の移植後外来時に回してもらえるように看護師さんにお願いし、先生に確認後翌週にでも連絡をしてくれることになりました。

中途半端な日に入っている肝胆膵内科のみの予約は、一応キャンセルになります。

 

急いでワクチン接種場所に戻ると、まだ呼ばれてない模様。

暫くすると呼ばれたものの、接種者の保護者の承諾の欄に「本人」と書いていた所、本人でも「本人」ではなく氏名を書いて欲しいとのことだったので氏名を記載。

どっちでもいいとは思うんですが、この辺はしっかりした確認が必要なのでしょう。

次回からはワクチンが変わりますが、同じような承諾書があるならそのように記載します。

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今回も持参していた造血細胞移植患者手帳を接種担当者さんに渡しました。※この画像は使いまわしです。

その後、2本のワクチンを接種。

1本目は右肩・・・痛い。

2本目は左腕上腕・・・痛い。

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手帳に接種日と接種施設名の記入をしてくれ、ワクチンのロットNo.シールを貼り付けてくれました。

だんだんと枠が埋まっていきます。

素人的に心配な麻疹等はもう少し後になる様ですが、ワクチン接種に進めたことを嬉しく思います。

 

今回は前回までの総合会計窓口ではなく内科の窓口に戻って会計処理をしてもらい、そのまま自動精算機で費用の支払い。

前回同様、数万円掛かったのでカードで支払いました。

 

今回も薬局さんに処方箋をFAXしてもらうこともなく、また薬局に行くこともなく、駐車券の前払いをしてすぐ近くの平地駐車場に戻ります。

久々の外は気持ちいい。

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今回も出車ゲート前では駐車券を入れる必要もなく、清算済ですと声がしてゲートが開きました。※この画像は使いまわしです。

 

安全運転で市内を移動し、高速道路に入って天気のいい中家に向かいます。

お腹が空いているものの、どこにも寄らずに真っ直ぐ家に向かいます。

 

自宅に着くと、いつものように着ていた衣類はすぐに洗濯機に放り込んで回し、自分はシャワーを浴びて身を清めます。

スマホや持参していた小物類は除菌し、大きめのものは行く前にも噴きまくっていた抗菌化スプレーを再度噴きまくって自室外で数日放置。

この辺は毎回変わりません。

 

LINEで仕事中の親愛なる奥様に、今回の結果と無事帰れたことをを伝えました。

元気をくれている皆さん、そしていろいろと良くしてくださっている会社の皆様方にも心から感謝です。

 

これを書いている時点で今回の2種のワクチン接種から約2日程経っていますが、接種後暫くは前回までと同じく右肩が少々痛めで若干の気だるさがあったものの、前回とほぼ同じ感じで今は問題ありません。

 

次回も引き続き移植後外来となりますが、今回同様問題なく接種が続けられるように日々体調に気を付けて生活していきます。

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