アトレーワゴンのリアシートが収納できない
親愛なる奥様がソファーを貰ってくるとのことで、久しぶりにアトレーワゴンに乗ってくれることになりました。
ソファーを載せるためにリアシートを畳もうとしたところ、片方が畳めないとのこと。
確認してみたところ、レバーは引けるもののツメが動かないので、座面を外せず足場にシートを収納できません。
丁度先日、こちらも親愛なる奥様にお願いしてディーラーさんで点検をしてもらったところなので、ソファーを貰いに行く前にディーラーさんで確認してもらうように伝えましたが・・・お盆休み真っただ中💧
片方が畳めないまま、シートを倒した状態で2往復の運搬と運び入れを親愛なる奥様と末っ子で行いました。
その間ネットで調査したところ、簡単に原因が判明。
ソファーの運搬終了後、久しぶりに車を弄りました。
本来なら、リアシートを一番後ろにスライドした状態で側面下部にある黒いレバーを持ち上げると後ろのツメが外れてシートを足元のスペースに収納できるんですが、レバーは動くもののツメが動作しません。
カバーを外してみると・・・
レバーを引くとツメと連動するための金属の棒が外れています。(画像右側のスプリングの下)
この状態でレバーを引いてみたところ、当たり前に動作。
原因はこれだけです。
おそらく、おかしなシート位置で無理やりレバーを持ち上げようとしたからか、走行中の振動によって外れてしまったんだと思われます。
もし私がサービスマンでこの件で文句を言われた場合、シートを後方にスライドさせずにレバーを無理やり持ち上げようとしたか、こんな車に車高調を入れてノーマル比で路面の振動をもろに受けながら走っているのが原因だと思われます・・・だから乗り心地が悪いと同乗した人に言われたり、奥さんにも乗り心地が悪いと滅多に乗ってもらえなかったりするんです・・・と、口に出すかは別にしてお客さんのせいにしてしまいそうです💧
元の位置に戻しただけでは不安なので、簡単に外れないように片方のみタイラップで締め上げました。
こちらは外れていませんでしたが、同じように片方のみタイラップ。
あとはカバーを戻して動作確認し、作業完了です。
リアシートを収納するときの注意書き。
・収納するときは、リアシートを一番後ろまでスライドさせること。
これによってレバーのロックが外れます。
・軽めにレバーを引いてみて、引きしろがあまりない場合はシート位置が悪いので再度一番後ろまでスライドさせる。
・引きしろがあるにも関わらずレバーを引いてもツメが外れない場合、また同じようなことになっているので無理しない。
そんなところです。
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